忍者ブログ
キミ、なっちゅをもらえるかね

2024

0425
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2012

0630

朝からおでかけです。

+ありこ+

拍手

PR

2012

0629

今日はモシャはお休み

バタバタしてて描く時間なかったんや。
今毎日描いているモシャみたいに慎重に塗り重ねていくのも楽しいけど、こういう絵を描くときのサクサクしたクリスピー感のようなものもまた格別なのです。描きなれまくっているため、すべての線が一発で決まり、色塗りもバケツツールなので30秒かからないのです。生産性がたかい。

絵を描き始めてからずっーと長い間「個性ゆうのんがほしいなぁ……」と思ってたけど、最近、なんかそれなりに個性があるような気もしてきた。うーんうーん(横に倒れる)

個性とはなにか。

個性というのは、その人をその人たらしめるもののことだそうです。

ということは、個性というのは、個々の持っている性質とか性格とか、そういうものが、ある個人に与える「その人らしさ」というようなことでしょか。

・いつも笑顔で、幸せそう
・弾むようなかわいい声
・いつも耳からいも虫が出ているし羽化しない
・でかい。なんかでかい

とか。

あるいは、その人がそこにある、ということを区別・確認するために必要な他のものとの差異なのでしょか。

・毎分原稿用紙10枚分の不平不満を言ってやまない
・髪の毛の分け目が月の満ち欠けとリンクしている
・しんだお魚の目をしている

ふうむ。
ある性質のみで個人を他者から区別、認識できるのであれば、「借金が100億円ある」、「入道雲のような頭をしている」とかも立派な個性になりますね。


では絵の個性、とはなんでしょか。



うーむ

……味はあるような気がする。



味はある。


味がある、というのんが個性になりうるかというと、それは、たぶん個性になりえます。あなたの絵って味があるよね!って言われたら、それは自分の絵の個性のひとつなのだと受け止めて良いと思うのです。

でも、それはあくまでも一個人の感じた個性なのです。

じゃあ他の人はどうなの?同じふうに思ってくれるの?というと、それはわかりません。別な人があなたの絵を手に取ったら、おそらくはその人なりの感性などにしたがって、あなたの絵の中に個性を見出すことでしょう。

万人に共通して同じ内容の個性を認めてもらう、ということは、万人の中にうずもれたあなたを、その個性の内容だけを手がかりにして、誰でも見つけ出すことができる、というようなことではないでしょか。なんだか不可能っぽい感じです。

不特定多数による巨大なうずまきの中でホタルイカのごとく光り輝く唯一の存在になるためには一体どうしたらいいのか……

そんな不可能っぽいことのために悩むのはバカバカしいので、もうちょこっと現実的なアプローチはないか考えてみました。


1.まず、自分に個性はあると考えます。

 →実際にあるかないかは考えなくてよいです。

2.個性は不特定多数の他者が自分の絵を他の絵と見分けるためにつける感情のタグ、のようなものだと定義します。

 →つけて欲しいタグを考えてみましょう。
 例:「尻神さま」

3.「他者」を定義します。

 →どんな人が見るか、考えてみましょう。
 例:「36才独身、会社員、おしりイラスト好きで若干ロリコン、趣味絵描き」

4.定義した他者に向けた作品づくりをします。

 →どんなアイデアを盛り込んだら、定義した他者がどんな反応をするかを考えながら描いてみると良いでしょう。

 例で言うと完全におしりが主戦場になるでしょう。

5.実際に描き上げた絵をUPし、反応を見、分析し、他者の定義や望ましいタグなどを変えるなど試行錯誤して次の作品に盛り込んでゆく。

 →反応がないのも反応だと考えましょう。さみしいけど。

6.1~5を果てしなくどんどん繰り返しつつ洗練してゆく。


自分の個性は存在するものと考え、でもその内容は他者に委ねるのです。自分の作品を見るであろう他者を具体的に想像し、作品を通してその誰かの感情に働きかけ、感じて欲しい個性に近いもの=感想を抱いてもらえるように工夫するのです。

そうした過程のなかでぽつぽつとはね返ってくるもの、それが世の中であなたが獲得した個性、ということになるのではないでしょうか。

うん、そんなかんじで。

本当は「シャレオツ絵師」とかそういうのが良かったのに、思いがけず「乳神さま」になってしまったとしても、それはあなたの揺るがぬ個性なのであり、受け入れましょう。

この方法はマーケティングとかではペルソナを立てる、なんていって、お客さんを具体的に想像することで商品のアピールやキャッチコピーなどがより具体的、効果的に改良できるものとして、普通に使われていたりします。

最後までお読みいただきありがとうございました。
お礼に一句さし上げたいと思います

ふんどしが やぶれてこぼれる きんたまHOOOO!





ありがとうございました。

+ありこ+

拍手

2012

0628

今日も起きてから40分くらい。

本日も画像を開いてみたら稲妻が走ったのです。
稲妻によれば、あたくしは目のあたりがなんだか気にいらない模様なのであり、ずっと直しておった。昨日よりはいいような、別に変わらんような……とりあえず顔に関してはモシャ元はまったく見なくなってしもうた。

モシャ元は超美麗なのだけど、結構クセもあって、細かに見ながら描いていると「おん?」と思うところもたくさんあるのです。そういうところは元絵に縛られず、あたくしなりに描いていきたいなーと思っておるのです。おいしいところだけくいたいので、まずいところはおいしくしてからくうのです。おいしいが正しいのです。

目にそこそこ納得したあたくしは、顔のハイライトを強くしたり、天使の輪を入れたりして、そのあとで胸元あたりを熱狂的に塗りたくるなどした。首の下のレースが影になっている部分とかの色使いとか、「∬゚ ヮ゚)HOOOOO!」と思った。こうしてこうするとこの色が白に見えるのや!

興奮したと同時に、あたくしってホントまともに色塗ったことないのやなぁ……とがっくりしたりもした。しかし今のあたくしは生々しいうんこ色ですら純白のホワイトに見せる魔法の画力を手にしたのです。フフフ実際にやってみもしないうちにこそ感じることができるこの万能感……なにやら口の中から甘い味がしてきますね。(奴隷をむち打つ)

色はたいへん面白いものです。モシャであれなんであれ、丁寧に塗ることで色をたっぷりと味わうことができます。自然や街の風景、自分の体のなかにすらたくさんの色があって、赤い壁のお店の前にいるあたくしは全体に赤っぽくなるし、青い道の上にいるあたくしは下から青い光に照らされて不健康な感じの色になるのです。はね返った光で色がついたところではね返った色が別な部分に影響を与えたり、連鎖は果てしなく続くのです。それを追いかけるゆ悦……アウーン

あたくしは本来、典型的な「ろくに描きもしないで理論からすべてを得た気もちになってその場で完結する描かない人間」なので、完結を求めてこれまでにたくさんの本をこうてきました。もちろんその中には色に関する本もたくさん含まれます。

その中で特におすすめなのは、最近あおい書店で見かけて連れ帰った「カラー&ライト リアリズムのための色彩と光の描き方」です。ちょっと高いけどおすすめです。でもこの本が役に立つようになるには一定の必要レベルがあるような気もするので安易におすすめはしないことにした。

「朕は光があるからおまえが見えます。しかし光がなくともそなたの心に朕は輝き続けるであろう。永遠にだ。」

……とか自信満々で言えるようになりたい。
それで、それを自信満々で言っちゃっても周りに友だちがいなくならないことを希望いたします。


+++


昨夜は強襲揚肉部隊肉の精鋭たちと海におぼれた。


なにかわからないけど美味しかった肉


生ハム&サラーミー


ロティサリーチキン!


熟成牛肉のステーキ!

ぶへーくったくった!
楽しかったし美味しかったのです。

2件目は驚くほどヘルシーだった。
11時ころ解散して、帰りはハウスの方向が同じソルジャーと早稲田通りまで自転車で走るなどした。あと120キロくらい走りたい気もちだった。

+++


★アリスブックスさんでヒトミンおじさんのステンレスタブレット芯がまもなく販売開始です。

今やいくつかの競合もあるステンレス芯ですが、ヒトミンおじさんの芯は他社の類似商品とはひと味違います。何がそんなに違うのか。

・1本1本ヒトミンみずから手仕上げで表面処理を行うこだわりの逸品
・元走り屋の誇りをかけた美しい曲面処理
・精密部品製造で磨きぬいた確かな眼による品質チェック
・プロのイラストレーターであるヒトミンによる設計
・膝が折れれば、肘で這い、肘をくじけば顎で這う、確かな根性
・顎が砕けたら心おれてしにます
・マッハ56で射出すればライオンもころせる

などなど、圧倒的な優位性は語るのも愚かなほどです。

また、「初めての恋人ができた」、「別れた彼女が戻ってきた」、「この芯に変えた瞬間、豪運が唸り爆運が炸裂する阿修羅級の功徳兵器としての威力が猛閃光し、いろんないいことがありました」、「絵がうまくなるということはなかった」などと信じられないような感謝と喜びに満ち溢れた成功体験も数多く報告されています。

今や多くのプロイラストレーターが使っているヒトミン芯、この機会にあなたもお試しになってみませんか?

∬゚ ヮ゚)9m


ところで、ステ芯をお買い上げいただくとキャプションがつきます。


ヒトミンがこんなのを作ってきたので



15分でこんなふうに修正しました。



ぜひお試しくださいね。

+ありこ+

拍手

2012

0627

ちょっとお顔がしまったような。

今日は早く起きてウェブのことをちょこちょこやったり、だいこんを描いたり、そうめんを食いながら昨日の絵を開いてお顔をいじるなどした。開いた瞬間に昨日は見えなかったものがシュババと目に飛び込んできて、あたくしは興奮のるつぼにおちいりました。

タブペン(ヒトミンおじさんのステンレス芯使用★アリスブックスさまにて絶賛予約受付中★)一閃、しかし描こうとしたらおかしいのはわかったけどどう直したらいいかはさっぱりわからないのでしたイエーイ!たすけて!

目を描いてなおして、反転させてなおして、反転してなおして、縮小表示して拡大表示して反転してなおして、机から離れてなおして、薄目で見てなおして、トイレのほうから覗きこむようにしてなおして、外に出て部屋を見上げてみたけどモニタが見えなかったので部屋に戻って直して、お茶を入れてため息をついてからなおして、ネコちゃんを胸に抱いて転げまわったのちなおして、そうしてなんとか今日はこのへんにしておいてやろう……と思える時間になったのでした。時間切れとかいうな。

そのあとは家を早く出て上野まで走り、そのまま取って返してカンパニに登場するなどしました。最高の天気、最高の気温、絶好の自転車日和です。こんな素晴らしいコンディションは今年もう2度とないかもしれない!と思うくらい気持ちが良かったのです。このまま走り続けてイギリスまで行き、あたくしのAIデータをフォトショップでRGB72DPIで開いてそれを4000枚印刷しやがったあのデザイナー野郎をぶちぶちころころしたい!!!!フオオオオオオ思い出してきたー!ころしてやるー出入りじゃーーータマ(生命)の奪り合いじゃああああ!!!!


ちなみに本日はミニベロではなくクロスバイク(TREK FX7.5)のほうで行った。いやーよかったなーカンパニ休んじゃえばよかった!

そういえば上野に向かう途中、よくわからないロードバイク(たぶんすごいやつ)に乗った兄ちゃんに「次の信号までスプリント勝負しませんか」とニヤニヤしながら言われたので、あたくしは「だめよ!……でも次の信号までのサプリメント勝負なら受けて立ちましょう」と丁重にお断りし、ただちにコンビニに自転車を止めてうっとりとサンドウィッチをくうなどした。離れぎわスプリントさんは「はぁ?なにいってんだコイツ……」などと憎々しく言っていたが、あたくしのサプリメント力(53万)にびびって逃げ出したことはいうまでもない。

あたくしは路上でよう知らん人と対抗心むき出しでレースとかやって「ぶっちぎってやったよwwwデロザたいしたことねぇなwww」なんて誰も幸せにしない自慢を繰り広げるような坊やではないのや。それにおそらくレースなどしたら敗れ散ることはおおむね間違いないのであり、それどころかコケたり、他人を巻き込んでしぬなどしてしまうかもしれぬのです。自転車はあぶないのです。運転技術の問題じゃないのです。世界平和とTPO、そして自分の問題なのです。いのいだいじになのです。

そんなわけで、自転車はすばらしいです。すきだ!
豊かな朝からはじまるカンパニーはいつもよりもフトコロ深いあたくしによっていつもより少し儲かるでしょう。



3分で描ける親しみのあるスタイル。

らくちんやー。
でもこういうのにも、モシャで得たものが生かされるのです。
すべては、繋がっておるのです。

たのしいね。

+ありこ+

拍手

2012

0626

ギャーイ!

40分ではむーりー!(むーりー)

さらにあんま可愛くならないのであった。モシャなのに描き進めるにしたがって年齢が10くらい上がってしまうのであった。あたくしは真剣に描けば描くほど対象の年齢が上がっていき、プロのように手間ひまをかけて描き上げたころには必ず人物はその短い生涯を終えて骸骨になり墓場の絵が完成してしまうという呪いをかけられており、それゆえに5分か10分で描ける絵にすべてをかけているのです。仕方ないのです。

なお、この呪いはgoodbrushさんに美女がちゅーしたりハグしたりそれ以上の烈火のごとき愛の営みを施すことでしか解けないのでよろしくお願いいたします。(よろしくお願いいたします)

今朝はなんとなくプロの手仕事を堪能しようと思い、軽い気持ちでモシャを始めたわけでございますが、やはりプロの手間のかけ方ははんぱないのであり、カンパニ前に軽い気持ちで手を出すようなものではなかったということを確認しました。プロすごい。

でも、同時に大変楽しかったので、しばらくはこの絵を続けてみようかと思うのです。色使いとかもう烈に勉強になるし、あと経験値も上がるし、楽しいし、うまくなったような気もちを味わえるしどさくさにまぎれて美女も募集できるし、いいことづくめなのです。あとはなーもう少し時間がかからなければなーん!(マシュマロをくう)

塗り重ねるのにはゆ悦があります。
それに完成させたらすごい達成感があるとおもうのだけど、むむ、これモシャだから逆に虚しくなったりしないかしら!といらぬ心配をしておるのです。

ところで、普段のあたくしはA4のキャンバスを300dpiで開いて、呪われた表示倍率である33%表示とかのまま5ピクセルとかの鉛筆ツールで適当に描いてバケツツールで色を流しこんだり乗算で色を載せて終了しております。100%表示にすることはほぼない。

バケツツールで盛大に色が漏れた場合のみ50%まで拡大しますが、たいていは33%のまま完結します。つまり、100%にすると線ののたうち具合がものすごくておれはアル中なんじゃないかと思うのでこわくて100%にできないのです。でも、縮小するからいいんだ。縮小することで可視状態にあった欠陥が潰れて見えなくなるのです。縮小素晴らしいのです。始末書も縮小すれば見えなくなって上司に怒られることもなくなるのではないか。

ちなみに、ぎたさんの絵とかは300%にしてもビュリホーです。

プロの人ってみんなそう!


★なつかしいチーム40mのCM?


知らないおっさんは出てきても40さんは出てこないというひどさ。

いやまて、あの目の下にクマがあるおっさんが未来の……うわあああ誰だーはなせー

(連れ去られる)

+ありこ+

拍手

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
スポンサードリンク
・about
ルウクデザイン(arico.&goodbrush)のblogです。ラクガキしたり妄想したり酔いつぶれたりしています。たまに関わったお仕事の告知とかもします。

◆管理者:arico.
◆お問い合わせ:
happyoekaki★gmail.com(★→@)

◆twitter:arigatohco
◆pixiv:11390
◆リンクフリー
バナーは上の水色のをお使いください。
レコメンド
tumblr


★INTERVIEWS
google検索
スポンサードリンク
bookmark
ブログ内検索
バーコード
最新TB
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
* Template by TMP