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キミ、なっちゅをもらえるかね

2017

1122
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2012

0709

モー

牛はいいよなー。
牛は牧場などで生牛を目にする機会がございますが見るからにうまそうなのであり、実際に食うともちろん大変なおいしさであります。特に洗練されつくした和牛は他の追随を許さない圧倒的ヘブン状態なのであり、最近はワシも歳じゃからあんまり量は食えのうなりましたが、その分おいしさへの探求心はより高まっております。あげぽよであります。

しかし一方でオージー肉やアメリカ肉などが和牛に劣るかといえば、決してそういうことではなく、あれらはあれらであたくしたちの中で眠る肉食獣をサバンナの大地へ解き放ってくれる素晴らしい食べものなのであります。

近所ケネディというステーキ屋さんがあるのだけど、そこで食う360グラムとか500グラムの海外肉のステーキは巨大で分厚く固い、大地の味がする生きた猛者なのであり、これを食するには全力で噛みちぎり命を奪い一切の躊躇なく徹底的に咀嚼しなければなりません。

つまり、これは食事ではない。生きるための闘争、殺し合いなのであります。あたくしたちは奪う側ではありますが、ひとたび命を奪う力を磨くことを怠れば、ただちに餓死して大地に還るのであります。かつてあたくしも体調の悪い時に挑みかかり、咀嚼力及ばず敗れ散り大地に還りかけたこともあります。

母なる海に抱かれて優しく乳を与えられるかのような和牛という体験。選ばれた人間にのみ立ち入りを許される桃源郷のような美しいその情景。対して一切の甘えを許さぬ黄金の大地における血と肉と断末魔。海外肉という闘争と栄養摂取の情なき連続体の血塗られた外観。

どちらも肉でありながら、その様子はまったく、異なるのです。
そして我々はけだもの。

いつ、どちらのフィールドで戦いが起きても大丈夫なように、ネコのようにしなやかに備える必要があるのです。ステーキ食べたい。


そういえば昨日はあいにくの天気でしたが七夕でした。


織姫と彦星が今も愛し合っているとは限らぬ。

愛し合っていたとしても、



実際はきっとこんな感じに違いないのです。

この世に全方位から見てもれなくすばらしい美談などありはしない。



+ありこ+

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