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キミ、なっちゅをもらえるかね

2017

0425
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2012

0228

止めてみせる


●REPLAY


なにそれかっこいい!!

勇気を奮って闘ったものだけが新しい自分を獲得するのです。
戦わないものには変化は与えられぬ。また勝利も敗北も決して味わうことはないのです。

戦いとは武器を手に持って人間をころすことだけを差すのではありません。ペンを手に紙に立ち向かうことも、PCに向かって創作に挑むことも、トレーニングシューズに履き替えて走りだすことも、箸を手にご飯を我慢することすらも戦いなのです。

人間は、小さな一歩から巨大な成果まで走って行ける生き物です。
しかし、この小さな一歩を踏み出すためには巨大なエネルギーを使います。例えば5月のイベントに本を出したいという人が、絵をかけないまま当日の朝を迎えてしまうというようなことはよくあります。

なぜ、毎日描かないままに過ごしてしまったのでしょう。どうして夏休みの最終日にならないと宿題が始められないのか。レポートの提出日の朝にならないと書き始められないのか。意思が弱いとされる人々がこれまで何千年もの間この難題に挑み、そして飽くなき怠惰の果てに死んで行きました。その不幸のリングは今なお続いており、うず高く積み上がった怠惰の頂上はジェット気流をかすめて白く冷たい気流を天に向かって吹き上げ続けているのです。ふもとでは怠惰から抜けだそうとあがく幽鬼の群れが死に向かって行進しています。

2012年、この問題に新しいアプローチで挑んだ一人の戦士がいました。
彼は小さな一歩を踏み出せない理由を怠惰ではないと考えていました。

彼は絵かきでした。
しかしなかなか絵を描けません。たまたま良くできた一枚の絵によってプロデビューはしましたが、結局絵を描けないのでプロとしてやっていくことはできなかったのです。彼は絵を描くことが大好きでした。絵の勉強も熱心にし、書店に行けば熱心に関連書籍や海外の出版物にも広く目を向けました。家にはリッチな機材が揃っていました。恵まれた環境、旺盛な好奇心、そして勉強熱心でした。

しかし、どれだけパソコンの前にいようと、紙の前にいようと描きはしませんでした。描かなければならない、という強迫観念だけが胸の中で無限大に膨らみ、彼の身体は今や破裂寸前だったのです。しかしそれでも彼はペンを取りません。しかもそのことに理由はないようでした。ただ描かないという現実がまるで真空地帯のように彼とパソコンの間に立ちはだかっていたのです。

ある日、ちょっとした変化が訪れます。
いつものようにネットでエロティカムービーを見ようとパソコンの前に座った彼は、ペンタブレットの電源が入っていないことに気づきました。描く描かないは別として、彼にとって絵が描けない状態になることは決して許されないことです。必死になってUSBを抜いたり指したりドライバを出したり入れたりアンアンインストールしたりインストールしたりプラグをなめしゃぶったり全裸になって一人ホーミーターイしたりしてなんとかペンタブレットを直そうとしました。

そして、ケーブルを違うものにしてみたところ、ペンタブレットの電源が入ったのです。彼は喜び勇んでフォトショップを立ち上げ、真っ白なキャンバスに線をグリグリと描きました。そして、そのあと驚くべきことが彼の身に起こります。

彼はその動作確認のあと、28時間も絵を描き続けたのです。このことは彼本人にとっても驚くべきことでした。なにしろ気がついた時には自分が主催する飲み会がすっかり過去のことになっていたからです。アイホンにも死ぬほどの着信履歴とおよそ人類が思いつく全ての罵詈雑言が書きしたためられたメールがきていました。

すべてが新鮮な体験でした。
彼は締め切りでもないのにこんなに絵に集中したことも、こんなに短い間で大量の友人を失ったこともありませんでした。

しかし、この経験は彼にとって友人を失ったこと以上の成果をもたらしました。それは「小さな一歩のための秘密」でした。「なんだかわからないけど描かなくてはならないのだ」という形なき、しかし強大な強迫観念に立ち向かうことは意味がなかったとわかったのです。



大半の意思が弱い人間は、立派なものを作るための一歩を踏み出すことに莫大なエネルギーが必要です。自分はその創作に対して未熟なのではないか。準備不足なのではないか。あらゆる不安要素が渦を巻いて彼が一歩目を踏み出すことを妨害するのです。

しかし、例えば「線を一本引いてみる」、「紙を塗りつぶす」、「まきぐそを100個描いたらうんこして寝る」といった目標はどうでしょう。そのくらいなら始められるのではないでしょうか。

パソコンならばお絵かきソフトを立ち上げ、おもむろにペンタブレットのペンを手に持って左右にギュンギュン振りながら「プルルンプルン すずやかに~」と叫び腕を引いて胸を前に出し、肘を意識しながら交互に腕を引いてみましょう。その際肩の力は抜いて頭が動かないようにすること。体幹が鍛えられ、ランニングフォームが改善されます。

いずれにせよ、絵を描くことを愛する人間はこの状況まで自分を導いてあげることが大切です。必ず絵を描き始められます。一歩目を踏み出すにあたり、高い山を目指すのではなく、まずはつま先のちょっと先にある平らな地面を踏みしめることがなによりも大事なのです。勇気は常にあなたの内側にもうあるのです。だから一歩目に勇気を振り絞ってエネルギーを使うことはないのです。

プロでバリバリやっているような人たちは、この一歩目をリラックスした状態でいつでも踏み出すことができるようです。あるいは、出そうと思えば出せるように訓練しているでしょう。気がついたら歩いちゃってるような人もいますし、寝てても身体が歩いちゃってるような卓越した存在もあります。

しかし大半の人はそうではないでしょう。
そのような人たちにこそ、まきぐそを描いていただきたいとあたくしは考えています。

人の心を打つ美しいイラストレーションも、その構成を紐解いていけばまきぐその絵となにも変わりません。一瞬の油断で全てを失う厳しい峰に実力と準備の不足に怯えながら登る必要はありません。これからはまきぐそがあなたを憧れの登頂へ導いてくれるはずです。

描きたいのに、描くことを始められなかったあなた。あなたは一人じゃありません。
これからはいつもまきぐそと一緒なので結局ひとりぼっちでしかもうんこくさい。(まもなくしぬ)

楽しい人生を送りましょう!


※ちなみにあたくしがまきぐそを100個描こうと紙に向かったところ、まきぐそを26個描いたところでうんこが出てしまい途中で席を外してしまいましたがそのあとも順調にまきぐそを描き、そのうちMAKIGUSOを描くのに飽きて人間を、やがてデッサンの本を模写したり知り合いの同人誌を真似っ子したりとそれはもう豊かなお絵かき時間を過ごすことが出来ました。


+++


自転車のリアディレイラーがへち折れたのや。

こんなことは滅多にないそうなのであり、この自転車を設計したマエストロも30年以上自転車に関わってきて初めてですと言っていたのです。

ある意味とても貴重な映像のようなので、ここにも掲載してみた。

そんで、今週は自転車がないのでランに気もちが向いたのであり、早速フォームなどについて色々と調べるなどしているのです。なかなか面白そうなのです。来月はフットサルもあるし、自転車も帰ってくるし、ランも楽しめそうだし、大変すてきです。


+ありこし+

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