あついだ 雨ふるだ 台風くるだ 湿るだ

クリックで原寸なる。

世の中が３連休をエンジョイするなか、あたくしは２連休をエンジョイいたしました。で、昨日とかはわりと無為に過ごしてしまい反省するなどして平日をお迎えくださり、本日は朝から楽しくもしゃったわけですが、真似っこうした元のんがすごく味がある絵だったのであたくしのバランスとかみ合わず死にそうになりまった。まもなくしぬでしょう。

いま、描いた絵をプレビュしながら書いているのですけど、既にあそこもあそこも修正したいと感じております。しにたいです。

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カンパニのお昼休みはうちに帰った。
雨が降ったりやんだり土砂降りになったり小雨になったりする中をいさましく進むあたくしはついに大自然の脅威をことごとく退け、部屋に戻ったのです。

そして、気になっていたどん兵衛やきうどんをくった。そんなうまくもなかった。まずくもなかった。また食うかもしれないし、食わないかもしれない。そんな味わいであった。

ごはんを食い終えてうっとりしていると、８分ほどのフリータイムがあることに気づいたので絵を描くなどした。


８分は案外ながいし、みじかい。

帰りは超どしゃぶりになったので心おれてカンパニに戻らなければならない時間になっても戻らずハウスで雨乞いをしていた。雨時における雨乞いはマイナスにマイナスをかける効果がある。それにあたくしと雨の神さまとは旧知の中であり、先日も沼袋の焼き鳥屋で３０円足りないのを助けてやったばかりだ。

ともかく、あたくしの妖艶極まりない雨乞いよって雨はやんだのであたくしはカンパニに１０分遅れで凱旋した。おろかなカンパニ員たちは美しく湿ったあたくしを惚れ惚れと眺め、口々に「おせえんだよ」「仕事なめてんのか」「車にひかれて死ねばよかった」「台風こわい」などと、まるで壮大な星雲の流れを見てため息をつくような調子でつぶやいたがあたくしは聞こえない振りをした。

人々の絶賛をそよ風のようにさりげなく。

あたくしは、アリコです。

＋アリコ＋