２４Ｈ居酒屋と貞操のキキ

youさんと２４時間飲み続け、体力が０になった。

２４時間いじょうなにをしていたかとゆうと、正直なにが起こっていたのかアタシにもよくわからねえ。だが起こったことをありのまま正直にはなすぜ。あのときははてしない眠気と酔いと笑いと楽しみと嬉しみと喜びにに包まれまくり、世界堂でこうた筆とかで描きまくり、ホッピーのみまくり、レバー食いまくり、乱れる性推奨しまくり、ヒトころしまくり、ビル爆破しまくり、国家転覆しまくり、軍部暴走しまくり、侵略しまくり、戦争負けまくりの戦勝国から処刑されまくり……といったかんじだったんだ。正直、今この瞬間にもyouさんやらるむさんやoimadさんがアタシの目の前で酒をごく普通に飲んでおってもアタシはもう驚きはしないだらう。

「おまえ、タイムリープしてね？」

「なにを寝ぼけていやがるんだバカヤロウ爆発しろ。ここは地獄だ。血まみれの鉄塊を持った鬼どもが血で満たされたジョッキ片手に跋扈する地獄の１丁目だ。量産品の死神の鎌がコンビニに１２本忘れられれているような街だ。どんなに時間が巻き戻ろうが繰り返されるのはただの絶望だ。そんな未来も希望もねえ街で、人間がタイムリープなんてするわけねえだろう。意味がねえからだ。血の池地獄でタイムリープして、針山地獄に送られるのがお前の希望か？その頭はリーブ２１なのか？」

確かに「バイバイまたね！」ゆうて帰って行ったはずのOimadさんとらるむさんがいつの間にかアタシの前でお酒を飲んでいたり、ゴミの集積場みたいな安酒屋なのに美少女が一人で大量のつまみを居眠りしながら食っていたり、不思議なことが、たくさんあったんだ。

今思い出しても不思議だ。

＋＋アリコメモリアルメモ＋＋

金曜日の夜、お店のチョイスをおまかせしたyouさんが「ここですよ！」と言った気がしたので「ワーウ」と入ろうとしたらそこはラブホテルの入り口だった。

アリコ「貴様まさか！」
you「違います言っていない！」

これは現実に起こったことである。
あのやりとりをしたとき、アタシはすでに魔界に足を踏み入れていたのだ。

しかし魔界におちたおかげで、すてきな出会いもあった。
ウフフ、すてきね。

＋＋＋＋＋＋

ネットカフェに５時間滞在した。
あそこは体を休められるようなところではないとおもった。
ネットカフェで生活していそうなヒトがおった。

なにか思ったんだケド、あまりにボーっとしておったため、思い出せない。

＋＋＋＋＋

日曜日の午前中はずっと同じかっこうでひっくりかえっておった。
起きたらねぐせが虫みたいに。
あフー。


モブストライク、猛烈に格下な上に同盟関係ののささはらファミリーが果てしなく襲ってきていてふいた。そのうえ「ササハミリー」とかゆうかわいそうな名前にかわとってさらにふいた。

今後、くどるツォーネとササハミリーには懸賞金かけまくりだ。
クックックー。

＋アリコ＋