キミ、なっちゅをもらえるかね
2008
高度にデザインされた意思表示と挑発と。ワクワクしちゃう右っかわ。
最後のニヤリとした笑みにヴァンパイアハンターDを思い出した。
立ち位置が右だろうが左だろうが構わないけど、イラストレーターもデザイナーも漫画家もサラリーマンも自営業者も、自分が属するコミュニティの動向に無関心・無知であってはならない。作品性に政治や経済を反映させるべきなんて話じゃなく、自分がどんな場所・状況で作品を作っているかは常にある程度は自覚的に把握しているべきだろうという話。
この場合のコミュニティとは広くは不特定圧倒的多数のおよそ計りかねる巨大な広がりであり、同時に片手で数えられる小さなコミュニティでもある。こうしたものは構造的には大から小へ細分化されていくのが常だが、現実的には必ずしもそうではない。個人レベルで見たらむしろ重要なのはより小さなコミュニティである場合が多いからだ。
したがって、人間のコミュニティは実態としてピラミッド上なのにも関わらず、実質は逆ピラミッド上のものとして扱われることになる。その歪みが例えば政治や会社運営の難しさなのだろうけれど、僕らのようなイラストレーター、デザイナーにとってそういうのはあまり縁のない話なので、とりあえず知っていればいいと思う。
でもって、我々にとってより率直に重要であるミクロなコミュニティに目を移すと、そこにはまたそれなりの軋轢や摩擦がある(おんなじ意味か)。たった二人のコミュニティでも決定的な対立が起こりうることは誰でも知っている通りだ。密度が高い分濃厚で処理が難しく、処理を間違えれば致命傷となるものも多い。
人間2人が集まれば、まったく違う概念がひとつのプレートに載せられる。そのプレートを中心において、折衷したりどちらか風味にしたりすることがコミュニティを継続させるということだ。だからこそ2つの概念がどのような前提に立っているのかをきちんと見極める必要がある。概念をぶつけ合う前にまず、視点を共有するべきなのだ。それを蔑ろにして進んだなら、必ず本来しなくても良いはずの摩擦が生じる。
だから当然、内側向いてる奴と外を見てる奴が上手く行くわけはない。外側を向いている人間からすれば、内向きの人間は厄介ごとばかり持ち込んでくるばかりのネガティブな要素であり、外を見ようとしているのに後ろから声をかけてくる厄介者なのだ。そしてそういう人間ほど仲間意識が強く、一歩引いて見てみると仲間である根拠すら定かでなかったりする。(民主は「我々日本人が」とか言うな)
逆に内向きの人間からしたら、外ばっかり見てて目に見える成果を出さない「仲間」に不満を感じるだろう。その不満は本来、外を向いている人間がケアすべきものかもしれないけれど、より濃厚な問題に直面している人間を薄い味付けで目覚めさせるのは極めて難しい。
最近の政治にしろ、身の回りのことにしろ、見ているところの違う人間から発生する不協和音には色々思うところがあるわけです。反省したり、感心したり、思わず唸ったりアホかと思ったり。人間のことっていういのは、一生勉強して、それでも答えなんて出なそうです。
さて国民の代表たる地位に立ちながら売国にまい進する民主のゴミクズさんたちは牛さんごっこや聞えないふりばっかしてないではっきりと日本語で根拠と財源を明かして日本のために何か言ってみてください。まぁ、日本は母国じゃないから無理かもしれませんが。(笑)
ある意味デンジャーな新総理の所信表明演説かもしれませんが、まだ聞いていない方は是非聞いてみてください。良し悪しはさておいて明確な意思表示はさまざまに置き換えても破綻せず、それゆえに自分の足元を見直す明かりになるかもしれませんよ。
goodbrush@極論事務所
※この日記自体が時事に絡めたSEO対策かも?
麻生太郎総理大臣所信表明演説1
麻生太郎総理大臣所信表明演説2
麻生太郎総理大臣所信表明演説3
最後のニヤリとした笑みにヴァンパイアハンターDを思い出した。
立ち位置が右だろうが左だろうが構わないけど、イラストレーターもデザイナーも漫画家もサラリーマンも自営業者も、自分が属するコミュニティの動向に無関心・無知であってはならない。作品性に政治や経済を反映させるべきなんて話じゃなく、自分がどんな場所・状況で作品を作っているかは常にある程度は自覚的に把握しているべきだろうという話。
この場合のコミュニティとは広くは不特定圧倒的多数のおよそ計りかねる巨大な広がりであり、同時に片手で数えられる小さなコミュニティでもある。こうしたものは構造的には大から小へ細分化されていくのが常だが、現実的には必ずしもそうではない。個人レベルで見たらむしろ重要なのはより小さなコミュニティである場合が多いからだ。
したがって、人間のコミュニティは実態としてピラミッド上なのにも関わらず、実質は逆ピラミッド上のものとして扱われることになる。その歪みが例えば政治や会社運営の難しさなのだろうけれど、僕らのようなイラストレーター、デザイナーにとってそういうのはあまり縁のない話なので、とりあえず知っていればいいと思う。
でもって、我々にとってより率直に重要であるミクロなコミュニティに目を移すと、そこにはまたそれなりの軋轢や摩擦がある(おんなじ意味か)。たった二人のコミュニティでも決定的な対立が起こりうることは誰でも知っている通りだ。密度が高い分濃厚で処理が難しく、処理を間違えれば致命傷となるものも多い。
人間2人が集まれば、まったく違う概念がひとつのプレートに載せられる。そのプレートを中心において、折衷したりどちらか風味にしたりすることがコミュニティを継続させるということだ。だからこそ2つの概念がどのような前提に立っているのかをきちんと見極める必要がある。概念をぶつけ合う前にまず、視点を共有するべきなのだ。それを蔑ろにして進んだなら、必ず本来しなくても良いはずの摩擦が生じる。
だから当然、内側向いてる奴と外を見てる奴が上手く行くわけはない。外側を向いている人間からすれば、内向きの人間は厄介ごとばかり持ち込んでくるばかりのネガティブな要素であり、外を見ようとしているのに後ろから声をかけてくる厄介者なのだ。そしてそういう人間ほど仲間意識が強く、一歩引いて見てみると仲間である根拠すら定かでなかったりする。(民主は「我々日本人が」とか言うな)
逆に内向きの人間からしたら、外ばっかり見てて目に見える成果を出さない「仲間」に不満を感じるだろう。その不満は本来、外を向いている人間がケアすべきものかもしれないけれど、より濃厚な問題に直面している人間を薄い味付けで目覚めさせるのは極めて難しい。
最近の政治にしろ、身の回りのことにしろ、見ているところの違う人間から発生する不協和音には色々思うところがあるわけです。反省したり、感心したり、思わず唸ったりアホかと思ったり。人間のことっていういのは、一生勉強して、それでも答えなんて出なそうです。
さて国民の代表たる地位に立ちながら売国にまい進する民主のゴミクズさんたちは牛さんごっこや聞えないふりばっかしてないではっきりと日本語で根拠と財源を明かして日本のために何か言ってみてください。まぁ、日本は母国じゃないから無理かもしれませんが。(笑)
ある意味デンジャーな新総理の所信表明演説かもしれませんが、まだ聞いていない方は是非聞いてみてください。良し悪しはさておいて明確な意思表示はさまざまに置き換えても破綻せず、それゆえに自分の足元を見直す明かりになるかもしれませんよ。
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