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キミ、なっちゅをもらえるかね

2017

1024
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2008

0608
やべええええええええええ!!

薬師寺展やばい!激混み!
井上雄彦のほうは入場制限が厳しかったのでだいぶ落ち着いて見れたけど、こっちはどこをどう回っても何周してもいいってんでもうぐっちゃぐっちゃ!正直1発目とのギャップに少しなえた。

でも、気を取り直して色々見てくうち、だんだん引き込まれていった。8世紀とかに作られたものとは到底思えないすばらしい創作物の数々!道具もろくにない時代にこれだけのものを作るなんて、なんとゆう情熱だろう!。

揃っての展示は史上初という日光・月光菩薩はものすごい存在感で、そこにあるだけでなにか大きなものに圧倒されるような気持ちになったし、玄奘三蔵像はまるで生きてて何か言いはじめそうな感じだった。目を見ていると今にもこっち見そうな感じがして、ずいぶん長いこと見つめてた。

国宝の吉祥天像もさっきの井上雄彦に全然負けてないすさまじい出来。1000年以上経ってるだけあってだいぶ色あせていたけど、その存在感はやっぱりすごいものがあった。麻布に描かれた美しい吉祥天は今新宿辺りにいたら意味もなく狙撃されるくらいブスだとおもうけど、そのキャンバスの中ではもう美しくて美しくて目が離せないくらいだった。

すごいなあ。今アタシが描いた絵が1300年後に残ってて、それを未来の人たちが「おー」とか「はー」とか思いながら見てくれたらどんなに幸せだろうなあ。

今はPCを使って絵を描いている人が多いけど、そうした作品ってのは結局何百年も価値を持続できるんだろか。データは劣化しないけどなんだか存在感が希薄なんじゃないかな。よくわからないし上手にいえないけど、いつまでも残ってゆくものっていうのはそのもの単体でそこに存在できるものだとおもう。(もちろんメンテはいるけど)

いくらきれいな線だって、修練を重ねた手による美しくて長いストロークにパスで引いた線が勝てるはずはないし、そんな誰でも引けるような線を見て感動する人なんていない。たとえばスッと引いた線とか、そういうシンプルなもので人を動けなくしちゃうような、そういう作品が芸術作品としてずっと残ってゆくものなんだろうな。
そういう意味では今流行り(?)の3Dとか長い目で見たら価値ないのかも。

薬師寺展と井上雄彦展を合わせて見て、絵を描いて生きていくということについて深く考えさせられた一日だった。そしてちょっぴりだけ、アタシもそういうふうに生きてみたいなとおもった。だけど、その道は本当に険しいとおもう。

最近はデザインや集客などのほうに興味が向かっていたけど、久しぶりに襟首をつかまれて大好きな方向にぐいって向かされたかんじ。

帰りに世界堂で井上雄彦が使ってるのとおんなじ面相筆を買った。(笑)


+ありこ+



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