三連休

の中日、いかがお過ごしでしょうか。
goodbrushです。

関係者の皆様、先日のコミティアお疲れ様でした。
一緒に参加した皆様、遊びに来てくれた皆様、本を手に取ってくださった皆様、ありがとうございました。心より御礼申し上げるとともに、次は割り算間違えたりなんかしないんだからねっ！


今回のコミティアは事前に色々あって思うこともたくさんありました。で、実際の開催を経て、今は「……ふうん」ってところ。「ハッピーオエカキ」として借りた机をハッピーオエカキだけで使ったのは本当に久しぶりのこと。今までイイヨイイヨで境界もなくごちゃまぜになってたものそれぞれが自分のスペースを取ったことで、非常にすっきりして見えやすくなった。（見た目だけじゃなく、ね。）

この一年、そして今回のコミティア。
見てきて、やってきて、色々考えてます。
今のところ具体的なアイデアはないですが、少なくとも今後のコミティアへのスタンスは変えることになりそうです。多分変えます。

でもどうするにせよ忘れたくないのは「楽しい打ち上げ」ができるようにやってゆくこと。貴重な貴重な年に４回の楽しいお祭りですから。（最近欠席多かったけど。）



◆あっち側飲み会

知り合いと知り合いの知り合いと３人で飲んだ。

絵描き、デザイナー、写真家の組み合わせだとどんな話になるのかと思いきや、
「今面白いマンガ」→「なぜ島袋ミツトシの漫画はおもしろいか」→「性犯罪者がしれっと復活してんじゃねーよ」→「児ポ法・東京都青少年健全育成条例改悪の件」→「エロマンガのせいでレイプ多発とか」→「」→「そういや新宿もカンコク系の嬢増えてきたね」→「確認しよう」→「そうしよう」という流れに。

タクシーで歌舞伎町行ってキャバクラで２時間半。
最初についた女の子の中に目もくらむようなファーで巻かれた豚が一人混じっていたので「今晩、おまえのことはファートンと呼ぶ。僕はお前を愛している。今晩だけだが。」と宣言して横に座らせた。他の二人はどんどん入れ替わったがファートンは最後まで僕の横にいた。ファートンはまぶたに貼り込んだラインストーンがキラキラしていた。

話のほうは「画面内に入れるもの、入れないもの」について終始。
場所柄「女の子に入れるもの、入れないものゲハハハハ」などに話が脱線したりしたが、話がシモネタ方面に完全に振り切れる前にファートンのラインストーンがきらめいて僕たちを夢の世界から現実に引き戻してくれるのだった。

しかしそんな大恩人ファートンが「でもさー、女の子ってそれだけで価値があるよね！」と宣言したのを写真家に無情にも論破されるという事故が起きてしまい、あまりのことにラインストーンが飛び散りファーが滑落したのを見てよじれ悶えた。結果、ファーがトンだということで一夜の夢は強制終了となった。（騒ぎすぎてやんわりと追い出された）

そのあと缶ビールを１ケース買って西武新宿線のガード下で飲んだ。全然飲みきれないのでダンボールに包まっている人たちを起こして一緒に飲んだ。路上生活者は相変わらず気のいい人ばかりだった。写真家が「路上生活はいけないとおもいます」みたいなことを言ってて「おまえホントかわいそうな脳してんね」と言ったらなぜか泣かれた。酔っ払いの思考回路は不思議。

久々にあっち側で楽しんで満足。
イっちゃってる人たちと遊ぶのは楽しいね。