キミ、なっちゅをもらえるかね
2009
・第一話
・第二話
・第三話
ぎたさんの即決っぷりはいつもステキ。
そんなわけで、アタシたちは「美味しそうなビールの看板を出していた」ロッキンバーみたいなのを目指した。雨の中、幸せを求めて駆けた。夜の都会を、雨の新宿を、超しっそうした。
そして、雑踏という名の深い森を切り裂いて進んだその先に、それはあった。
ステキな第一印象だった。
内装はナチュラルウェスタンな雰囲気にそつなくまとめられ、店中の壁にこの店を愛していると思われる常連さんたちのステキな笑顔の写真たちが貼りまくられ、赤い照明が光まくり、机は美味しい酒と最低限のツマミ、そしてなにより上質な時間を楽しむために小さまくり、ママはとても気さくで壁がなく笑顔には自信ありまくりであった。その笑顔はこの迷宮新宿で唯一アタシたちを暖かく照らしまくるものであったと言っても過言ではない。
ママはアタシたちを抱きしめるように言った。
「いらっしゃい。2名さまかしら?お飲み物、なんになさる?」
アタシたちは応えた。
「とりあえずビール!」
大人は、これを言うために生きていると言っても過言ではない。
アタシとぎたさんは毛布をかけられた赤子のように安心して、求めまくったBEERの到着を心待ちにしまくった。
(くそう、つづく)
+ありこ+
今日はみんなで温泉に行く日なのに熱がさがらないヨ!!!ウワーン!!
・第二話
・第三話
ぎたさんの即決っぷりはいつもステキ。
そんなわけで、アタシたちは「美味しそうなビールの看板を出していた」ロッキンバーみたいなのを目指した。雨の中、幸せを求めて駆けた。夜の都会を、雨の新宿を、超しっそうした。
そして、雑踏という名の深い森を切り裂いて進んだその先に、それはあった。
ステキな第一印象だった。
内装はナチュラルウェスタンな雰囲気にそつなくまとめられ、店中の壁にこの店を愛していると思われる常連さんたちのステキな笑顔の写真たちが貼りまくられ、赤い照明が光まくり、机は美味しい酒と最低限のツマミ、そしてなにより上質な時間を楽しむために小さまくり、ママはとても気さくで壁がなく笑顔には自信ありまくりであった。その笑顔はこの迷宮新宿で唯一アタシたちを暖かく照らしまくるものであったと言っても過言ではない。
ママはアタシたちを抱きしめるように言った。
「いらっしゃい。2名さまかしら?お飲み物、なんになさる?」
アタシたちは応えた。
「とりあえずビール!」
大人は、これを言うために生きていると言っても過言ではない。
アタシとぎたさんは毛布をかけられた赤子のように安心して、求めまくったBEERの到着を心待ちにしまくった。
(くそう、つづく)
+ありこ+
今日はみんなで温泉に行く日なのに熱がさがらないヨ!!!ウワーン!!
PR
Post your Comment
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
スポンサードリンク
・about
ルウクデザイン(arico.&goodbrush)のblogです。ラクガキしたり妄想したり酔いつぶれたりしています。たまに関わったお仕事の告知とかもします。
◆管理者:arico.
◆お問い合わせ:
happyoekaki★gmail.com(★→@)
◆twitter:arigatohco
◆pixiv:11390
◆リンクフリー
バナーは上の水色のをお使いください。
◆管理者:arico.
◆お問い合わせ:
happyoekaki★gmail.com(★→@)
◆twitter:arigatohco
◆pixiv:11390
◆リンクフリー
バナーは上の水色のをお使いください。
レコメンド
google検索
最新記事
(09/01)
(08/25)
(08/17)
(08/10)
(07/27)
カテゴリー
スポンサードリンク
bookmark
ブログ内検索
最新TB
アクセス解析