くらやみのさきに ごちそうが

こっそり参加する系のパーチーがしたい。

ごちそうたっぷり、お酒は極上、古今東西の美男美女が展示され、札束はお持ち帰り放題。栄養栄華をきわめた真のセレブたちにとって、ハリウッド女優などはから揚げにかけるレモンの切り身の皮に半分だけ貼り付いた丸いシールほどの価値もないのや。

そしてお金も地位もないものたちがそこに対等の立場で参加する方法がひとつだけある。それは、死のダンジョンをこえること。

条件はそれだけだ。

わかるか？
セレブたちは「われわれと君たちの差は、たったそれだけのそんなちっぽけなものだってことさ」と言っておるのだ。啓発なのだ。

勇敢ではらぺこな創造者たちよ、今こそダンジョンに突入せよ！
そこにすべてが、置いてある。

猥俗王に、おれアナル！

∬-_ -)

＋ありこ＋

ねおきのかわいい理由

寝起きで髪の毛がふくらんで入道雲みたくなっとる女の子はかわいいよネ。

あれは相対的に顔がちっちゃく見えるようになるからやろうか。
それともあのだらけきった、だらしない、油断した感じがかわいいのやろうか。ようわからんし、その秘密を暴いてはいけない気もする。無粋きわまる。

あっ、お湯わいとる。
木曜がはじまる。

＋ありこ＋

つるしあがる まもなくしぬ

多忙にまかせてあんまり新しいことしてない？

いくないねーいくない。
パッケージと歌詞カードのことをねっしんに考える。

メディアジャナリストのまゆまにあ先生がうかつなひとことで天高くつるし上げられるのを見、恐ろしい時代になったと震撼した。デリケートな時事に対し、思い込みだけで、適当なことを（ドヤ顔）で、わかったような調子で書くことは（見つかれば）決して許されないのや。

こんなにつるし上げられたら、アタシならまちがいなくしぬ。

＋ありこ＋

ちいきがしぬ

禁断の果実がー

例の条例が委員会で可決されてしもうた。
本会議でも可決の見通しだとゆう。

ちん情書は日曜日の夜に出した。
ちんにも情けを。

表現の自由やらのことはさておいて、性道徳なんかは本来家庭と学校、地域がはぐくんでゆくものやち。そういう大事なものがだんだんに失われていって、小中学生たちは何の苦労もなくコンビニで半裸の姉ちゃんの画像が見れれるようになってしもうた。見たくなくとも目に入るようになってしもうた。

そういう状態が健全とかゆうものなのかどうか。
汚いものにふたをして隠すとか、そういうのとはちがう。いろんなところでいろんな人が「こんくらいいいでしょ」をしているのや。この条例はそういうことをしてきた、そういうのを許してきたことのつけでもあるとおもう。

ほったらかしにしすぎて、禁止で儲かるやつらのおいしいネタになってしもうたのや。ごはんのタネになってしもうたのや。ネタはずっと光っていたのにや。

条例には反対やち。
内容も推進派の議員や識者（？）たちの態度もきらい。でも、根っこのところが単なる理不尽な主張ではないことは、意識しなくてはいかん。

地域が、こわれていっている。
人は切り離されてばらばらになっていっている。

そういう実感のほうが、アタシにはこわい。
アタシたちはもっと、手をつながなくては。

でも、嫌いなやつはころしたい。
いったいどうしたら。

＋ありこ＋

国宝パンチ

えびぞうのことはもういい。

もっとあるでしょ、大事なことあるでしょ！
とかおもったけど、その大事そうなことをよくよく考えてみるとそんなに大事じゃないかもしんないような気もしてきて、まぁえびぞうでもいいのか、とかおもったりもした。

会見の映像を加工して面白くしたやつをニコニコで見たけど、ほんとうに、本当にこいつ……

ハンサムね。
でも会見での演技はへたちょくていただけない。

えびぞうの舞台はすばらしいとゆうし、舞台の外でちょっとくらいやんちゃでもええやないの。やんちゃなほうがのちのち味の深みとか広がりとかがでてくるもんや。

ちっちゃな頃からまじめ一筋、けんかなんてしたことありません、なんてやつは感情にも表現にも幅がなくてなにしとってもつまらんもんや。大声上げて大暴れしてぶっとばされるとか全裸で土下座とかさせられたりしとると心の中の針が普通のくらしではありえないくらい大きく振れるでしょ。そうするとな、その振れた針のところまで心の幅がひらがって、じぶんのもち幅みたいなのが大きくなるのや。

これはいいことなのやち。

元８０００人の暴走族を帰国２週間で制圧したあたくしがゆうのだから、まちがいありません。

＋ありこ＋