キミ、なっちゅをもらえるかね
2012
魔法戦じゃー!
70分くらい描いてたらカンパニに行く時間になったのでやめた。今日は描いている間に手が新しい線をシュバッと引いたので「WOOOOOO!」とおもったりした。この新しい線というのんは、これまでには引けなかった線なのであり、> マリオの1UP音が伴うすてきな体験なのです。プロの人たちにはきっと毎日のように起きるイベントに違いないです。
「レベルが 1 あがった。ありこは やくそうを おぼえた!」
やくそうをおぼえてもなー。
プロになりたい人はプロより描かないとだめっていうのはたぶん本当や。お茶飲みながら技法書なんて見てる場合じゃないヨ!最低限の知識をマッハで習得したらただちに銃を持って戦場へ!あとは戦場が教えてくれるんじゃあ!(平手打)
今すぐ、ギリギリの戦闘を24時間365日行うのです。
心躍るような命(タマ)の奪り合いをはじめるのです。
死の淵でダンスを踊るのです!死体のそばで輪になって踊れ!
ヒャッハー!
有名漫画家だー!(うでをへし折る)
アリコは戦争に反対しています。
よろしくお願いします。
+ありこ+
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2012
おいやめろ
今朝はネコちゃんの激しいシャウトで目覚めたのち、うとうとしながら女の子を描き始めたはずなのだけど、覚醒後にモニタを確認したところこの絵があり、サブモニタには24インチワイド縦いっぱいに参考にしたと思われる画像が表示されていた。あたくしはしにたいと思ったけどしななかった。
この絵はきっとこのブログに来てくださる方を誰ひとり幸せにしないであろう。
しかしあたくしは、嫌いではないのである。
模写たのしい。
筋肉ふつくしい。
ここ何日かはお日柄もよく、とても気持ちいいのです。
でも、日中カンパニにいたりすると、目の前に新しくできた公園付きの街区などが爽やかに広がっていてつらいのです行きたいのです。退勤後にいけばいいのだけど、退勤後は真っ暗で爽やかというよりさみしい感じなのです。だからナチュラルにさみしい存在であるあたくしは決して行きはしない。
でも、まだできたばかりの真新しい公園や施設は本当は夜もとても美しく広々としていて、風もふんわりと吹いたりなんかしてすごく気持ちいのですこの間芝生でワンカップ飲んでたら朝になった。公園の目覚まし時計はおまわりさんで、おまわりさんは「大丈夫ですか、もう朝ですよ。あっ、あなたはネコの……」と言っていたけれど、土曜日の朝だったのであたくしは「大丈夫、昼ごはんまでには帰りますです」と答えたのちただちに気を失い、夕方まで寝た。もうひと晩あそこで過ごしていたら二度と離れられなくなるところだった。
中野駅の北口がリニューアルオープンしたらしいので、あとで見に行きたい。
広々としたらしいのです。広々はいい。
ぎたしが頑張っています
たたかえ!
昨日のごはんはいずれもごちそうでした。
すべてをなぎ倒して、この美味を手に入れるんだ!
∬゚ ヮ゚)9m ドォン
(これは、エールです)
+ありco+
2012
野心的なアングルをですね
あちこちおかしいのはわかるのだけどどこがおかしいのかはわかんなかったため、パニックをおこしていろんなことになっているうちにUPすることになった。あたくしの力量では60分以内にデッサンの誤りを発見、修正することはむつかしいのです。あと水道屋が変なタイミングできたのもパニックに拍車をかけた。あたくしんちのトイレは漏水しているのであります。
問題だらけだ!でもあたくしが漏水するよりはずっといいのではないか。あたくしはそのように考え、ただちに幸せな気持ちになったのだけどカンパニには遅刻したので結局ミスフォーチュン状態に陥ったのである。これを直せるドクター今の世の中にはいません。もしいるとしたら、包容力抜群のおっとりゆるふわ系ぽにぽに属ヤングガールだけがかろうじてあたくしの病を治せる可能性があると考えられます。
したがって、あたくしは包容力抜群のおっとりゆるふわ系ぽにぽに属ヤングガールを公募いたします。
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■職務内容
病を、この胸のときめきを直してください
■資格
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 哺乳綱 Mammalia
目 : サル目 Primates
上科 : ヒト上科 Hominoidea
科 : ヒト科 Hominidae
属 : チンパンジー属 Pan
種 : おっとりゆるふわ系ぽにぽにヤングガール OYPYG
上記の条件を満たすおっとりゆるふわ系ぽにぽにヤングガールであること。
男性は面接の時点でかならず射殺します。かならずしぬ。
■勤務時間
09:00~09:00
年中無休
■時給
貝か魚(3分に1尾ないし1個)
■交通費
ホイールをさしあげます(前後セット)
■福利厚生
台所で水が飲めます
■ココに注目!
トイレは外の公園のを使ってください
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だれかいませんか
病はいいとして、パンティ&ストキンのおかげであたくしは何かから解き放たれようとしているのですそんな気がするのです。あげぽよです。
いとこのおばちゃんがあたくしにお見合いをすすめてくるのです。
おととい写真を送ってきたので見てみたら岩場の写真でした。でもよくよく見たらその岩のうちひとつが相手の女性だったのであり、あたくしはアウトドア派ではないのでお断り申し上げようと考えました。あたくしは配偶者はほしいのですが、苔のむすまで人生を共に歩みたいのですが、アウトドア派ではないのです。
でも、それでもよく思われたい気もちはあり、あたくしは、シルベスター・スタローンの画像をおばちゃんに送信したのです。そうしたらおばちゃんはそれをそのまま転送したので、相手は大変お怒りだったそうです。おばちゃんもお怒りだったそうです。あたくしももちろんお怒りでした。
みんなが幸せを求めて集まったのに、みんなが不幸になってしまった。どうしてこんなことになってしまったのか。みんな怒ってるのにどうしてあたくしだけがこんなに怒られるのか。
あたくしは、お見合いの難しさを実感しました。
あのひとが幸せになりますように。
ありこは岩場を応援しています。
+ありこ+
2012
よくきたなまぁくえ
昨晩はウェブショップを始めたばかりの人の相談を受けに行ってきたのです。その人は勤め先でいきなりウェブショップを任されてしまい、目隠しをされたままユーラシア大陸の4兆倍の広さの砂漠に置き去りにされたような心境で、日々呆然と暮らしているのだといいます。
あたくしはこう見えて日頃ウェブショップを3つも運営しているカンパニーのカンパニー員なのであり、そのあたりはバッチリというか、いまや無意識化での無呼吸更新連打によって押し寄せるカスタマーたちひとりひとりを超大いなる神の慈愛によって満たらしに満たす伝説のネットショップ道「ご注文から墓場まで」の精神境地に達しています。
ひとたび弊店で買い物をしたならば、墓に入るまで逃しはしない。
商売にはそういう熱いスピリットが必要なのです。
あたくしは熱く語る気まんまんで会場入りしました。しかし、相手はなにを質問したいのかもよくわからない状態だったのです呆然としていたのです。考えてみればあたくしが初めて楽天の管理画面を前にした時もそうでした。
超難解で不親切で古臭くしょぼい楽天レッドと下品な巨大バナーが視界いっぱいに広がったときは、それまでに食ったものすべてを嘔吐して赤ちゃんに戻ったほどです。こんなものはぜったいに認めない!そう思ったけどそのうち平気になった。さらにそのうちまぁこんなもんかと思い、最終的には消化して自分の一部になったのでした。そういうのんを思い出した。
そんなわけで、状況を理解したあたくしは持ってきた資料とDVDに焼いてきた役に立つデータを手渡し、あとは談笑しながら焼き鳥を食べたのでした。四文屋おいしい。四文屋はレバ刺しなくなってたけどレバの冷製という名前で軽く炙ったものを出しており、これは事実上のレバ刺しであったのであたくしはとても満足でした。
つらかったのは店内が超うるさいので超大声を出さないと目の前にいる人にすら言葉が超伝わらないことでした。みんなそういう状態なのでますます声を張り上げ、会話をするものはみな絶叫状態。特にあたくしのうしろの女はチワワから進化した野生のソプラノ歌手みたいなものすごい声量・声質であり、あたくしの声はすべて嵐の中のUSB扇風機みたくかき消されました。
そういうわけでお店を変えて静かな喫茶店へ。
「いらっしゃいませ」
「コーヒーひとつ、お紅茶をふたつ、あとティラミスをひとつ。スプーンはみっつください」
「承知いたしました」
なんという女子力。
あたくしはその力に戦慄しました。と同時に体全体に女子力が充満してゆくのを感じました。ティラミスは甘くて美味しかった。あれは泥酔した田西先輩にソフトクリームとチョコレートを1キロ食わせたあとに田西先輩が出した吐しゃ物に似ておる。
コーヒーはなにもゆうてないのにミルクたっぷりで真っ白な泡の上にはワンちゃんが描いてあった。1人の時にこんなことされたらしぬなぁ、とおもった。あたくしはブラック派なのだけど、このワンちゃんコーヒーは優しい甘みがふんわりと口の中で広がるおいしいものだったのでした。
ご相談くだすった方は劇団員をやっており、そのうち東京でも公園をするそう。
たのしみね。
人との出会いはたのしいし、うれしいね。
ところで、
文中で「ちぎっては投げ」という表現を使ったら「ちぎって鼻毛」と変換されてしまい、使用するのをやめた。そんなウェブショップがあるか。
+ありこ+
2012
それは雨ふる深夜の砂漠の果てにあった
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/fb43277c16c4a52fb46c83c648862d33/1337125801)
いちばん大きなのを頼んだけど、ちっちゃかった。
小人たちの街は案外栄えていて、あたくしの背丈ほどもあるビルがいくつもある。大きなビルはだいたい商業施設で、たとえば百貨店の名前なんかを見ると、人間の会社が提携しているみたいだった。
街の様子も人間のものと変わりはなく、ただ縮尺が違うだけだ。あたくしは自分が巨人になったような錯覚、いや錯覚じゃないのだけど、とにかくあたくし自身が大きくなったわけではないのにビルより大きくなってしまったというこの場にある現実が不思議でならなかった。そして、それがたいそう愉快におもわれた。
街には人間用の施設がいくつもあって、それはこの場所に人間が頻繁に訪れることを意味している。どんな人が訪れるのだろう?あたくしはこの場所がある、ということを知らなかった。でも、知っている人もいて、ここにやってくるのだ。ほかに人間いないかな、と思ってまわりを見回したけど、いなかった。小人たちはあたくしのことを珍しがるでもなく、忙しそうに行き交っていた。
中くらいのビルの上に小人がいたので、レストランはないか?と訪ねた。小人は耳を押さえてうるさそうに身をすくめ、レストランがあると思われる方向を指差した。よく見れば小人の頭上の看板には「HUMAN→」と書いてあった。そちらの方向に歩いていくと、見慣れたサイズの建物がいくつか並んでいて、その中にはレストランもあった。
人間用のレストランは、ビュッフェ形式になっていた。食べ物はお肉とサラダ、それとライス、パンのみ。メガホンを持った小人が料理をきびしく見張っていた。あたくしが前に立つと、「野菜食べなさい!まず野菜食べなさい!」とせわしく言ってきて、うるさいな、と思ったけどあたくしは言われるとおりにした。窓際の席で食べた。
外はずっと雨が降っていて、青い。少し紫がかっているかもしれない。雨粒は小人たちには巨大だから、小人たちは屋根のあるところだけをせかせかと移動していた。たまに、屋根をかすめるように落ちた雨粒がはじけて、小人たちのいくらかはびしょぬれになっているようだった。そのたびにあがる悲鳴がかわいく、また小人たちもよく見れば楽しそうな様子だった。
そうそう、ここには昆虫というものがいない。小さい人間たちの世界だから小さい昆虫がいるかとおもったけど、そういうものはいなかった。小さくても、ふしぎでも、ここはあたくしが住む人間の世界とつながったひとつの場所なのだ。きっとなにかによって、ここは守られている。
そう思った瞬間、うしろからうちのセミが追いついてきて、街はパニックになった。
・・・・・・おしまい。
+++
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/fb43277c16c4a52fb46c83c648862d33/1337126327)
肉を焼くとあらわれる妖精
けっして与えてはならない。
コピペは楽だなぁ。
+アリコ+
いちばん大きなのを頼んだけど、ちっちゃかった。
小人たちの街は案外栄えていて、あたくしの背丈ほどもあるビルがいくつもある。大きなビルはだいたい商業施設で、たとえば百貨店の名前なんかを見ると、人間の会社が提携しているみたいだった。
街の様子も人間のものと変わりはなく、ただ縮尺が違うだけだ。あたくしは自分が巨人になったような錯覚、いや錯覚じゃないのだけど、とにかくあたくし自身が大きくなったわけではないのにビルより大きくなってしまったというこの場にある現実が不思議でならなかった。そして、それがたいそう愉快におもわれた。
街には人間用の施設がいくつもあって、それはこの場所に人間が頻繁に訪れることを意味している。どんな人が訪れるのだろう?あたくしはこの場所がある、ということを知らなかった。でも、知っている人もいて、ここにやってくるのだ。ほかに人間いないかな、と思ってまわりを見回したけど、いなかった。小人たちはあたくしのことを珍しがるでもなく、忙しそうに行き交っていた。
中くらいのビルの上に小人がいたので、レストランはないか?と訪ねた。小人は耳を押さえてうるさそうに身をすくめ、レストランがあると思われる方向を指差した。よく見れば小人の頭上の看板には「HUMAN→」と書いてあった。そちらの方向に歩いていくと、見慣れたサイズの建物がいくつか並んでいて、その中にはレストランもあった。
人間用のレストランは、ビュッフェ形式になっていた。食べ物はお肉とサラダ、それとライス、パンのみ。メガホンを持った小人が料理をきびしく見張っていた。あたくしが前に立つと、「野菜食べなさい!まず野菜食べなさい!」とせわしく言ってきて、うるさいな、と思ったけどあたくしは言われるとおりにした。窓際の席で食べた。
外はずっと雨が降っていて、青い。少し紫がかっているかもしれない。雨粒は小人たちには巨大だから、小人たちは屋根のあるところだけをせかせかと移動していた。たまに、屋根をかすめるように落ちた雨粒がはじけて、小人たちのいくらかはびしょぬれになっているようだった。そのたびにあがる悲鳴がかわいく、また小人たちもよく見れば楽しそうな様子だった。
そうそう、ここには昆虫というものがいない。小さい人間たちの世界だから小さい昆虫がいるかとおもったけど、そういうものはいなかった。小さくても、ふしぎでも、ここはあたくしが住む人間の世界とつながったひとつの場所なのだ。きっとなにかによって、ここは守られている。
そう思った瞬間、うしろからうちのセミが追いついてきて、街はパニックになった。
・・・・・・おしまい。
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