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キミ、なっちゅをもらえるかね

2025

0211
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2011

1104


自転車を描くひまはなかった。

おひさしぶりなのです。

最近はずっと自転車に乗っていたのです。
会社が終わるとママチャリでハウスに戻って、ヒートテック的なアンダーウェアと半ズボンに着替えて吉祥寺いったり新宿いったり秋葉原いったりしているのです。なぜ駅をめざすのかというと、わかりやすいからです。駅は線路でつながっており、ネオンサインのように行きたい方向を示してくれるのです便利なのです。そのうえ、乗っかれば勝手に運んでくださいます。

しかし電車は、特に深夜の電車は酒くさく、みにくい中年男の集団がばかでかい声で「おっぱい!おっぱい!」と連呼して謎の気勢を上げたり、きれいなおねえちゃんがひっくり返ってそのままこぼれるようにTOSHAしたりするので「女の子はトイレなんていかないんだやい!」とか思っている人にとって電車はあまりにも過酷と言いまくらざるを得ません。恋する少女のほんのり上気した表情が描かれた淡いピンクの表紙の恋愛少女漫画を開いたらヘルレイザー系スカトロセックスモーターサイクル漫画で登場人物の98%が肩パットを身に付けキャッスルバギーの普及率が高度経済成長期の日本を凌ぐ世界観だったようなものです。開いたものはかならずしぬ。

それに比べて自転車はすばらしいです。
美しい日本の町並み、勤勉で実直、そしてなにより素直で朗らかな日本人たちのモラリズム溢れる日々の暮らし、そういうものの中を風を切って走ることができるのです。女の子たちはフワフワとしてかわいらしく髪をたなびかせ、駅へ自宅へとてくてくと歩いていきます。サラリーマンや学生たち。くたくたに疲れながらも愛する家族と再会できる喜びに満ち溢れて帰路を進みます。犬はご主人様との散歩に感激、ネコはフリーダムです。

たまに道端でみにくい中年男の集団がばかでかい声で「おっぱい!おっぱい!」と連呼して謎の気勢を上げたり、きれいなおねえちゃんがひっくり返ってそのままこぼれるようにTOSHAしたりしていますが、そういうものは自転車でひき潰せばなかったことになるので安心です。ゴミはゴミ箱へSHOOOOOT!世界は美しいままです。

みなさんにも自転車のすばらしさが伝わったのではないでしょうか。

+++

革サドルをこうたのです。
革サドルはかちかちで、使っているうちに自分のおしりの形になじんでくるらしいのです。なじんでくると、まるで神様が両手でおしりをやさしく包んでくれているような凄まじいフィット感、安定感、安心感が得られ、どこまでも走っていけるようになるということなのです。それで、あたくしも自分の自転車に神様の両手を装備したく、こうてみたのです。

ネットを見るとあたくしがこうたサドルは「かっこいいけど、なじむまでマジ尻が地獄。200kgオーバーのバーベルを鎖骨の上に2本縦に置かれたまま三角木馬に乗せられ、足首から巨大な鉄球をぶら下げられ、鉄仮面をかぶせられてそのまま永遠に走る感じ。マジでエンドレス無限地獄が限りなく超続くといっても過言ではないどころか全然言い足りないくらい地獄。でもそのエンドレス無間地獄にエンドレスに超耐えまくれればそのあとに訪れる俺だけの世界マジ天国」というようなレビューだったのです。

でも、実際乗ってみると全然平気だったのです。ちょっとはおしり痛くなったけど、購入時についてたサドルで新百合ヶ丘から中野まで戻ってきたときと比べたら全然楽勝だったのです。あの時のことを思い出すと「マジ尻が地獄。200kgオーバーのバーベルを鎖骨の上に2本縦に置かれたまま三角木馬に乗せられ、足首から巨大な鉄球をぶら下げられ、鉄仮面をかぶせられてそのまま永遠に走る感じ。マジでエンドレス無限地獄が限りなく超続くといっても過言ではないどころか全然言い足りないくらい地獄。」という感じだった。あたくしはサドルにおしりをつけることもできず、ヤマジュン漫画の登場人物みたいなアヘ顔で坂道とか尻を振りながら必死で登ったりしていました。あんなの二度としたくない。

そういうわけで、革サドルは痛いことは痛いけどたいしたことないまま、あたくしのおしりの神様へと成長してゆくでしょう。毎日オイルを塗って、オイルを食べ終わったら丁寧に拭いてピカピカにする。そうやって、一緒に成長してゆくのが革サドルなのだそうです。大変すばらしいです。いい神様に成長してくれるといいです。

ポリゴさんが「サドル、それはおしりの永遠のパートナーであり、運命の出会いまでの道のりは理想の花嫁に出会うよりも難しいであろう」と言っていたように、ストレスのないサドルを追い求めるその道のりは、とても険しいとあたくしも感じたのでした。

=======∬゚ ヮ゚)

+ありこ+

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2011

1014

待ちに待ったダイエットアイテム・自転車がきたのです。

新百合ヶ丘まで電車に乗って受け取りに行き、そのまま乗って帰ってきたのです。アイホンはあってもググルマップなど見はしない勇ましいあたくしは車視点で適当に知ってる街に向かって走りました。

しかし、そんな適当なことが許されるような甘い世界ではなかったのです。


元来計画的で予定が一ミリでも狂うことを激しく嫌うあたくしは、このようなコースで鮮やかに帰る予定でした。


しかし、これまでぬるい暮らしをしてなまりきった体で調子に乗ったあたくしに対して自転車は厳しかったのです。

こちらが実際にたどったコース


後半疲れとおしりの痛みによって激しく乱れています。

<何があったのか>

1.あとちょっとのところでかっちょいい白い自転車を発見、追走
2.気がついたら高田馬場にいた(白いのには駅前で見失った)
3.適当にすすむ
4.適当にうちのほうにまがる
5.うちのほうにすすんでいると信じきって走る
6.うちの近くなはずなのに埼玉という文字を発見した
7.アイホンで道を調べ必死ではしる
8.意識もうろうとしていたためいきすぎる
9.ふたたびいきすぎる。

そしてついに帰宅。

道を知り、計画的に走るということは本当に大事なのです。
あと、自転車は100キロでも走れるといっていたけど、あたくしは100キロ走れるような体ではなかったのです。

翌日はしりの痛み、体中のすべての筋肉が大声で助けを呼ぶ中、ボロボロになってカンパニーにいったのです。

自転車は爽快で楽しいです。
知り合いと走ったらもっともっと楽しそう。

なんといっても、やせる!∬゚ ヮ゚)b

しりいたい

+ありこ+

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2011

0920

photoshopのお引越しがだいたいおわったんや。

まだフィルタとかアクションとかパターンとかがプレーンの状態や。でも、そのへんは必要に応じたり応じなかったりしているうちに元に戻っていくものなのでそれはそれで適当にやればよいともいえるのです。

愛用のブラシが戻ってきたため、久しぶりにPCで絵を描いた。
大阪系ドタバタアニメの設定集を見ながら描いたんや。

あたくしはタブレットペンのボタンにショートカットを振っておるのだけど、いつもは上「アンドゥ」、下「消しゴム」とするところを逆にしてしまったため、こころが張り裂けるほど使いにくく、無限に沸き出でる怒り、いらだちとともに今夜直さねばならぬと感じた。ツールというのんは、無意識に使えるようにしなくてはなりません。使用のことで引っかかるようではツールとは呼べぬのです。

+++

iPhoneの引越しに苦労したのです意味がようわからなかったのですそれで1600円くらいのシェアウェアをこうたりして楽しようと思ったのだけど今ひとつ意味がわからないままだったのでそのせいで苦労したのでした。結局、プレイリストとかどうでもいいあたくしにとってはそのシェアウェアとかも買う必要はなかったのです無駄な買い物だったのです。

しかしよくわからないうちにpaypalのアカウントをゲットできたことはよかった気がしました。お金をください。

+++

あとは無線LANルータとインクジェットプリンタをセッティングすればおしまいです。あとは、なんとなく、ノートパソコンがほしいです。多分かう。いろいろと出費がかさんで吐きそうなのでしばらくは我慢したほうがいい時期なのだけどあたくしはかうでしょう。

+++

ヒトミンと温泉のほうにいきました。

甲府盆地を一望できる絶景温泉、ほったらかし温泉、あっちの湯・こっちの湯というのに入ろうぜ!と意気込むあたくしたち。

ニューヒトミンカーでなにもかも吹き飛ばしながら苦労して現地に到着したあたくしたちは、山のてっぺんとは思えぬほどの大量の人間を見ました。そして、心折れたのです。

ヒトミン「こんな都会のラーメン屋みたいな大行列に並んで入る温泉はおれたちの求めている温泉とは違う。だがこの夜景は絶品。すばらしい!夜景を撮ったら移動しよう。下に足湯もあるから、そっちいこう」

あたくし「うむ、あたくしたちが求める温泉とは死魔(四万)温泉のような秘境タイプのものであろう。それにしても夜景は見事や!もうちょっとこの山が高かったら函館にも負けはしないのではないか。」

ヒトミン「あっデジカメのバッテリきれた」

あたくし「あほうか!いったい何しにきたんや!」

ヒトミン「∬-_ -)」

あたくし「三脚も忘れたし!なにやこれ!」

ヒトミン「……足湯いってみよう」

しかし、足湯は2時間以上前に閉鎖していました。そこで仕方なく有料の温泉に入ろうとすると店員さんが入り口におり、設備が壊れていて温泉に入れないというのです。がっくりと肩を落とすあたくしたち。

失意のまま車へ。
山を降り、あたくしたちは温泉を求めて石和温泉を目指しました。しかし、石和温泉はあたくしたちを歓迎しませんでした。

ヒトミン「ギャーーッ!なんじゃあのばかでかい石はーッ!あんな石が置いてあるような宿に入れるわけねーよ!」

あたくし「あそこはどうや?」

ヒトミン「ギャーーッ!なんじゃあの入り口のでかさはーッ!観光バスが4台も突き刺さってるじゃねーの!あんな立派なとこ入れるわけねーよ!」

あたくし「あっ!あのピンサロみたいなのはなんや!安そう!」

ヒトミン「ギャーーッ!なんじゃあのゴージャスなエントランスはーッ!こんなのしかねーのかよーまじかよー!」(見てない)

あたくし「駅に行っておまわりさんに聞いてみてはどうか」

ヒトミン「ギャーーッ!なんだあの入りぐ……あっ、それいいすね!あっここもう駅なんじゃねーの?あっ!あれ足湯だー足湯あったー足湯っすよあれ!HOOOOOOO!駐車場に入れてGO!」

あたくし「足湯ー!」

ヒトミン「うおおおおおお!オ、オレ靴下脱いでっちゃおう!タオルもちました?」

あたくし「タオルなどもってきはしない!」(ギラリ)

ヒトミン「GO!」


しかし、駅の足湯も終わっていたのだった。

あたくし「なぁ、今日はもうお湯のこと、忘れないか?」

ヒトミン「うん」

あたくし「せめてうまいものを食ってかえろう」

ヒトミン「うん」

そのあと、ふたりですげえ普通の焼肉を食って、大渋滞に巻き込まれて死にそうになったりしながら、励ましあってなんとか無事に帰った。

この日、あたくしたちは結局、温泉に触れることはなかった。

+ありこ+

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2011

0913

いろいろとわからない。

新しいパソコンをこうたので、現在いろいろと移行中なのでス。

Core2DUO Eなんとか→Core-i7 2600K、OSもXPからwin7になって、メモリも16ギガになったのです。さらにSSDを使ったインテルスマートレスポンステクノロジーとかいうのんもついてて処理が素晴らしく早いのです。ぎゅんぎゅんなのです。こないだまで開くのに5分かかったファイルがパッて開くのです。

あとはブックマークやフォント、各種プラグインなんかを移したり、ソフトイェアをインストールしたり、なによりiPhoneのためにiTunesを移行しなくてはなりません。まもなくはじまる修羅場のため、毎日コツコツと進めていかなくてはならないのですが、


子ねこがいるとなにもできないのです。

そういうわけで、ルウクデザインブログも移行完了ののち再開いたします。パソコンが新しくなったので、きっと前よりも絵がうまくなっていると思います。

しあわせです。

+ありこ+

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2011

0907

おしりHOOOO

ケモノのようなよつんばいの状態から二足歩行できる構造になるためには足をこう、ググッと下に押し開いた(?)ときに肉がうしろにヌアッ!と寄って、それがお尻のふくらみになるわけです。おしりの始まりは体が2本の足に分岐していく最初の地点のところにある小さな小さなValley(谷)であります。ここから、谷は進むほどに険しさを増していき、その奥にある深い闇の中では通称悪魔ののぞき穴、肛門さまが性なる装置を守護しています。

四足歩行時にはおしりは性器をむき出しにして異性を誘惑する攻撃的な装置でした。しかし二足歩行に移行するにあたり、おしりは性器をひたかくす方針で運用していくことを決定したのです。

それにあたり、おしりは旧来の料理を載せるおしゃまなディッシュとしての存在から一躍スターダムに躍り出ることになりました。つまり、おしりはおしり単体で異性をKNOCKOUT(ナックアウ)せしめる攻撃力を備えたのです。これにより、性なる装置の価値が下がるのではないかと危惧する声もありましたが、実際のムーヴメントはまったく逆の方向に働きました。

その秘密は人間の想像力にありました。文化的に、また知性的に成熟した人間の紳士たちは、丸出しのエスカルゴよりも神秘のアコヤ貝に価値を見出すようになっていたのです。浪漫の発露であります。

そして、さまざまな技術が発展していくさなかで、おしりはさらに詳しく分析されていきます。解析され、数値化されたおしりは産業の発展とともにますます輝かしくアレンジメントされてゆきます。味気ない下着の時代はすぐに表舞台から去り、ヴィクトリアン時代のような華美な装飾を施され、またのちに装飾を排除し、おしり本来のラインを華やかさの中心とするシンプルで洗練されたデザインも次々に登場しました。

現代、高度にコーディネートされたおしりは街中のどこにでもあり、また誰もが持っているものであるにもかかわらず究極の視聴率を誇る一大コンテンツとして世の中のあらゆる場所ではげしく利用されています。



====∬゚ 3゚)  ( 人 )

明け方まで飲んでいたため、ねむい。
まもなくしぬでしょう。

+蟻孤+

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