キミ、なっちゅをもらえるかね
2012
まずはこちらから→本番編・前日編
前哨戦・ヒルクライム編
前哨戦・ダウンヒル編
おつかれさまでした。
データを見ていたらMt.富士ヒルクライム2012の下りの様子がいくらか残っていたのでまとめておきます。
富士ヒルクライムは登りだけのレースなので、下りはレースではありません。でも、遠足がそうであるように、おうちに帰るまでがレースなのです。だから下りは時間の計測などはないけれど、登りと同じようにいくつかの決まりがあります。
下りはリーダーみたいな人がいてその人がペースを管理してくださるので安全なのですが、それでも走行中のカメラ撮りは大きな事故にもつながりかねないのでやめておきました。
ちなみにご質問もいただいた登りの画像の撮影は、自分の後ろが切れていて自転車がいない時にアイホンで液晶画面を見ずに撮っています。なので、大半はまともに撮れていません。
こんな感じね。
さて、下りのはじまりはじまり。
小さくなっておかしをくうヒトミン。
朝、会場で預けた下り用の防寒着などの入った袋を受け取って、出発です。
左端の赤い人が背負っているのがその袋です。背中には「登頂成功」と書いてあります。その下に貼ってあるのがゼッケンで、受け取り時にはスタッフの方がヘルメットに貼ったシールや背中のゼッケンと荷物の番号を照合してから引き渡してくれます。
荷物を受け取って着替えたら準備完了です。
きちんと下りの寒さに耐えられるような格好をしていないと、下らせてもらえません。人間はバス、自転車はトラックに積まれてスタート地点まで運ばれるみたいです。実際に、一番最後の選手のうしろに人間用のバスと自転車用のトラックが来ていました。ちゃんと装備をもってこなかった人間用のは檻のついたやつがいいなー。
バスに乗るのは悪い子だけじゃありません。過酷なヒルクライムで消耗し、疲れきった人や体調に異変をきたした人も乗ります。そういう人にはもうファーストクラス並みに優しくしてあげてほしい。やはり悪い子用は檻つきバギーがいいなー。
まずは下りのスタート地点までゆっくり降りていきます。
みんな背中が疲れているような気もします。
平坦区間の終わるところあたりが下りのスタートなのかしら。
下りのスタートではある程度のグループで一気に降りていきます。先頭には経験豊富なリーダーがいて、その人がペース管理をしてくれるので、参加者はリーダーに守られて安全に下ってゆくのです。
先週は60km/hとか出てましたが、この時はもう少し遅いスピードです。雨が振らなかった登りと違い、下りは雨が降ったり晴れたりガスったりといかにも山の天気っぽい感じで、路面も乾いていたりびしょ濡れになったりと、どんどん様子が変わりました。
濡れた路面は超おそろしいのであたくしは慎重に走りました。スピードを出し過ぎないように、自転車を倒しすぎないように、2日目のドロハンをしっかり握ってブレーキをかけながら下りました。
途中、雨が一番ひどかったところでひとり転倒していました。
顔にタオルを掛けられてピクリともしていなかったのですごく心配でした。同時に、下りのこわさを改めて思い知ったのでした。
下りこわい。
下りはあっという間です。
途中で握力がなくなっちゃったので休憩。
3人でシュバーって走っていく自転車を見ては歓声を上げるなどしました。登りと違って集団で降りてきて、しばらく誰もいない状態になって、また遠くから集団が降りてくるという感じ。たまにバラけてソロになってる人もいました。
このへんでiPhoneのバッテリーが切れました。
超土砂降りの中、なんとか会場まで戻ったあとは、自転車を止めてうどんを食べます。このおうどんは吉田うどんというらしい。野菜入りでてんかすと七味を入れ放題です。エネルギー切れ寸前のあたくしにはめちゃくちゃおいしいものでした。毎日でも食べたい。
ステージでは上位入賞選手の表彰などが行われていました。でも熱心に見ている人はそんなに多くなかったかもしれない。みんな仲間と談笑しながらうどんをくっていました。
うどんをくったあとは、各自なんとなく解散していきます。たぶん閉会セレモニーみたいなのもあるのだと思うけど、あたくしたちはびしょ濡れだったこともあり、まだ賑やかな会場をあとにして駐車場に戻りました。
この子のおかげですばらしい体験ができた。
着替えたあとは自転車をきれいに拭いて、ヒトミンカーに乗せてもらいます。あたくしは靴のスペアを忘れたのでルーキーにサンダルを借りるなどした。
そのあと相模湖ちかくの温泉に行ったけどなんかHOMOが多かったような気がする。温泉でくったカツ丼は駅のホームとかで食えそうな感じでおいしかった。中野まで戻ったあとは荷物を部屋におろしてからココスでピザとサラダとパパイヤクレープをくうて解散した。
そういえばヒトミンが「もう来年はいいかな」と言っていたのだけど、ひきずってでも行くことになるであろう。ルーキーはいろんな意味で楽しかったみたいだ。
今回の遠征はおおむねメイドガイにもってゆかれたと言える。
来年はぎたしも参加するそうなので楽しみね。そういえば2メートル以上身長がある巨人が超でかいフレームの自転車に乗ってたのを見た。
体が大きくても乗れる自転車は必ずあるのや。
ひさびさに?らくがきした気がする。
そうそう、ルーキーが持ってきたこれ!
効き目なかった!
★あたくしの記録がわかりました!
2時間10分でした!
総合順位はよくわからないけど、参加者の9割が前にいるような感じっぽいです。あとちょっとで1時間台だったのだなーと思うと、自転車横倒しにして15分くらいぼんやりチョコくってたのとか少し悔やまれます(笑)
でも、思ってたより早かった!やったー!
来年は1時間台になるのや。
+ありこ+
前哨戦・ヒルクライム編
前哨戦・ダウンヒル編
おつかれさまでした。
データを見ていたらMt.富士ヒルクライム2012の下りの様子がいくらか残っていたのでまとめておきます。
富士ヒルクライムは登りだけのレースなので、下りはレースではありません。でも、遠足がそうであるように、おうちに帰るまでがレースなのです。だから下りは時間の計測などはないけれど、登りと同じようにいくつかの決まりがあります。
下りはリーダーみたいな人がいてその人がペースを管理してくださるので安全なのですが、それでも走行中のカメラ撮りは大きな事故にもつながりかねないのでやめておきました。
ちなみにご質問もいただいた登りの画像の撮影は、自分の後ろが切れていて自転車がいない時にアイホンで液晶画面を見ずに撮っています。なので、大半はまともに撮れていません。
こんな感じね。
さて、下りのはじまりはじまり。
小さくなっておかしをくうヒトミン。
朝、会場で預けた下り用の防寒着などの入った袋を受け取って、出発です。
左端の赤い人が背負っているのがその袋です。背中には「登頂成功」と書いてあります。その下に貼ってあるのがゼッケンで、受け取り時にはスタッフの方がヘルメットに貼ったシールや背中のゼッケンと荷物の番号を照合してから引き渡してくれます。
荷物を受け取って着替えたら準備完了です。
きちんと下りの寒さに耐えられるような格好をしていないと、下らせてもらえません。人間はバス、自転車はトラックに積まれてスタート地点まで運ばれるみたいです。実際に、一番最後の選手のうしろに人間用のバスと自転車用のトラックが来ていました。ちゃんと装備をもってこなかった人間用のは檻のついたやつがいいなー。
バスに乗るのは悪い子だけじゃありません。過酷なヒルクライムで消耗し、疲れきった人や体調に異変をきたした人も乗ります。そういう人にはもうファーストクラス並みに優しくしてあげてほしい。やはり悪い子用は檻つきバギーがいいなー。
まずは下りのスタート地点までゆっくり降りていきます。
みんな背中が疲れているような気もします。
平坦区間の終わるところあたりが下りのスタートなのかしら。
下りのスタートではある程度のグループで一気に降りていきます。先頭には経験豊富なリーダーがいて、その人がペース管理をしてくれるので、参加者はリーダーに守られて安全に下ってゆくのです。
先週は60km/hとか出てましたが、この時はもう少し遅いスピードです。雨が振らなかった登りと違い、下りは雨が降ったり晴れたりガスったりといかにも山の天気っぽい感じで、路面も乾いていたりびしょ濡れになったりと、どんどん様子が変わりました。
濡れた路面は超おそろしいのであたくしは慎重に走りました。スピードを出し過ぎないように、自転車を倒しすぎないように、2日目のドロハンをしっかり握ってブレーキをかけながら下りました。
途中、雨が一番ひどかったところでひとり転倒していました。
顔にタオルを掛けられてピクリともしていなかったのですごく心配でした。同時に、下りのこわさを改めて思い知ったのでした。
下りこわい。
下りはあっという間です。
途中で握力がなくなっちゃったので休憩。
3人でシュバーって走っていく自転車を見ては歓声を上げるなどしました。登りと違って集団で降りてきて、しばらく誰もいない状態になって、また遠くから集団が降りてくるという感じ。たまにバラけてソロになってる人もいました。
このへんでiPhoneのバッテリーが切れました。
超土砂降りの中、なんとか会場まで戻ったあとは、自転車を止めてうどんを食べます。このおうどんは吉田うどんというらしい。野菜入りでてんかすと七味を入れ放題です。エネルギー切れ寸前のあたくしにはめちゃくちゃおいしいものでした。毎日でも食べたい。
ステージでは上位入賞選手の表彰などが行われていました。でも熱心に見ている人はそんなに多くなかったかもしれない。みんな仲間と談笑しながらうどんをくっていました。
うどんをくったあとは、各自なんとなく解散していきます。たぶん閉会セレモニーみたいなのもあるのだと思うけど、あたくしたちはびしょ濡れだったこともあり、まだ賑やかな会場をあとにして駐車場に戻りました。
この子のおかげですばらしい体験ができた。
着替えたあとは自転車をきれいに拭いて、ヒトミンカーに乗せてもらいます。あたくしは靴のスペアを忘れたのでルーキーにサンダルを借りるなどした。
そのあと相模湖ちかくの温泉に行ったけどなんかHOMOが多かったような気がする。温泉でくったカツ丼は駅のホームとかで食えそうな感じでおいしかった。中野まで戻ったあとは荷物を部屋におろしてからココスでピザとサラダとパパイヤクレープをくうて解散した。
そういえばヒトミンが「もう来年はいいかな」と言っていたのだけど、ひきずってでも行くことになるであろう。ルーキーはいろんな意味で楽しかったみたいだ。
今回の遠征はおおむねメイドガイにもってゆかれたと言える。
来年はぎたしも参加するそうなので楽しみね。そういえば2メートル以上身長がある巨人が超でかいフレームの自転車に乗ってたのを見た。
体が大きくても乗れる自転車は必ずあるのや。
ひさびさに?らくがきした気がする。
そうそう、ルーキーが持ってきたこれ!
効き目なかった!
★あたくしの記録がわかりました!
2時間10分でした!
総合順位はよくわからないけど、参加者の9割が前にいるような感じっぽいです。あとちょっとで1時間台だったのだなーと思うと、自転車横倒しにして15分くらいぼんやりチョコくってたのとか少し悔やまれます(笑)
でも、思ってたより早かった!やったー!
来年は1時間台になるのや。
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