紙紙紙

この世にはいろんな紙がありましてね。


味わいのある、昔のテスト用紙のような、紙を探しておる。

だいたいの紙は揃ってしもうたので、今度はやけたやつを求めて高円寺を徘徊するなどした。アンチーク風の雑貨を扱うお店などに、たまにすごくよい具合に焼けた便箋とかノートとかが置いてあったりするのや。

ついでにめがねを新調し、かばんをこうた。
今まで使ってたかばんはブラックのしっかりした作り、あの丈夫なかばんづくりでうなる名声を誇り上げるなんとかというブランドだ。

しかしその立派なかばんはネコの毛が超ひっつく上にそれが超目立つのや。アタシはそれがいやでいやでネコかわいくて死にそうだったのや。

で、新しいのんはネコの毛がくっつかなそうなのにした。
控えめな光沢があるフレドペリの茶色い肩掛けかばんはプラスエイティーワンがちょうどよく収まるコンパクトなサイズ。とても使いやすそうだし、なによりネコ毛がつかない。ネコかわいい。

お店を出てすぐに公園に行って袋から出して肩からかけてみた。
このかばんは、手さげにはならない。したがってトートバッグもほしいのです。あたしはトートバッグがすきなのです。ビジネスライクなかっちょいい薄っぺらいのとかはきらい。鉄板を入れて人間を殴りたくなるから。

某ショップでうにみたいなかばんをすすめてきたあのマカロニみたいな女、ぜったいにゆるさない。

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ともかく、紙はだいたい出つくしてしもうたので、あとは撮りかたとホトショップでどう味付けするか、そいから印刷の紙をどうするかや。トラミ社に見せてもらいにいこうっと。

ところで、これは何の話か。
ひとだんらくしたら、告知するものとする。


いいなー

４０さんはきっとムニャムニャゆいながらひきづられてったはずや。
そのまま空も飛ぶ。

＋ありこ＋