キミ、なっちゅをもらえるかね
2011
たいへん忙しいけど楽しい暮らしをしておるのです。
12月も中旬に入り、季節は冬!真冬!
真冬といえば中学生のころ同級生に真冬ちゃんというのがいらっしゃいましたがイタリアのフレームビルダーが組んだ獅子舞みたいなワイルドな風貌の女の子でした。気立てがよくダイナミック、サッカー部の試合にもよくマネジャーとしてヘルプに来てくださるなどしておりました。
真冬さまが差し入れてくださるスライスレモンのはちみつ漬けや自慢の筋肉で固く握り締めたおにぎり、自家製のたくあんなどの美味なことといったら、忘れようにも忘れられるものではありません。特に、ひとつが一升もあろうかという大量の米を莫大な握力で握りつぶした真冬握りはコンパクトながら抜群の満腹感、腹もちを誇り、今ならひとつ食うただけで爆発的オーバーカロリーとなってその場でナッティープロフェッサーの変身前みたくなってしぬと断言できます。ナッティープロフェッサーは何故か映画館で見たけどB級映画とも呼べぬ駄ムービーであった。
そういうわけで、あたくしはこのクソ寒いファッキンな真冬という状況が超ミラクル大嫌いなのですが、真冬という単語自体には好ましいイメージを抱いているのです。しかしそんな大嫌いな真冬も考えてみると逃げ場を奪われて全方位から蒸し焼かれる真夏の、あの拷問ニスティックな状態と比べれば相当愛おしいのであり、結果的にあたくしは真冬のことが好きです。
だいたいや、み惑の下っ腹を丸出しにしたビキニよりもカシミヤのセーターのやわらかなふくらみのほうがいいに決まっているのや!(平手打)
もっと違うことを書こうと思っていた。
あたくしは10月に自転車を買ってから会社終わりに20~30kmくらい走るようになったのです。自転車で走ることはとても楽しいのです。冬になっても寒いからお部屋で丸まっていたいとおもう気持ちよりも走りたい欲のほうが勝ち、あたくしは走ります。15分も走れば体はポカポカになり、その激烈な温もりたるやさっきまで愛おしくてたまらなかった首巻マフラーが卑劣なる裏切り者に見えてきて、「貴様!なにをヘラヘラ笑っておるのか!」と引きちぎってうち捨てたい衝動に駆られるほどです。
もっと違うことを書こうと思っていた。
真冬は、さむいね。
+ありこ+
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