キミ、なっちゅをもらえるかね
2012
はたらけはたらけ。
ハブアグッドウィーンクエンドを宣言したのちのあたくしの週末はたいへん充実しておりました。仕事して仕事して仕事して仕事して仕事して仕事して仕事してトラブルに巻き込まれたのち仕事して仕事して飲みに行ってそのあとは抜け殻みたくなってダラダラしておったのです。ダラダラするのはいい。とてもいい。
ダラダラするということは、実は非常に高度なテクニックと準備を要するのです。心に憂いや迷い、心残りなどがあればダラダラできません。純粋にダラダラするためには、脳裏に「あれやらなくっちゃ」とか「あれやってねえええ」とか浮かんではならない。そんな濁った心でダラダラしても後悔が残るだけです。
青空の下、鮮烈なキャベチのグリーンに包まれて、まだ見ぬ羽をもぎられた青虫のようにのたうちまわったり、フライパンから床にスライドしてしまったオムレツのように静かに佇んだり、誰も訪れぬ廃村の一番奥にある地蔵のように心を空にして冷え固まったり。おのれの中に生じるナチュラルでオーガニックな風にすべてを委ね、オネスティなレスポンスを心ゆくまで堪能する。それが、真なるダラダラの道というものです。甘く見てはならない。
どうでもいい。
日曜の夜遅くには飲みにも行けた。
夢がない。
あたくしたちの未来は、まっ暗だと言われておる。でも、あたくしたちの未来を照らすのはあたくしたちでもあるのであり、あたくしたちは自分たちが発する光で未来をかよわくでも照らしてゆかなくてはならないのです。負けてはならない。
できることならば楽してもうかってそのあとなんかうまいこといって最終的に不労所得だけで死ぬまでだらだらしたいけどそういうのは無理だしきっと楽しくないので、楽してもうかってそのあとそれなりにやりたいことやって失敗したりとかしながら生きていきたいとあたくしは考えています。
ある日、ひょんなことから空から降ってきた少女の導きによって98歳のあたくしが孫を守って大ドラゴン軍団とがっぷり四つの猛激戦を展開し、最終的にこれ以上の損害を出すことを恐れたドラゴンの長に認められたりして凱旋するけど祝賀会でもちをのどに詰まらせて即死するとか、そういうのんがいいな。
70年後、おばあちゃんになった孫は子供たちに話すのです。「わたしはあの絶望的な森のなかで、あのひとに守られたの。あのひとはどんな敵も恐れはしなかった。一切の躊躇なく、勇敢に向かっていったわ。自分だって、もうとっくに老人だったのにね。あのひとは自分が老人であることなんて考えもしなかったのかもしれないわね。謎に満ちた不思議なひとだったけれど、わたしにはわかるわ。あのひとはただ、目の前で愛が消えることを許せなかっただけなの。本当はさみしい人だったのかもしれない。」
「でもね、たったひとつ、わからないことがあるの。もちで即死するとかおかしくない?」
集った親族たちはみんなうなづいた。
孫、いや、フランスを代表する大資本家、アンナ・フィッシュバーグ・ネオナチスケベスキーはその翌日マンナンなんとかのほんにゃり畑をのどに詰まらせて即死した。
+ありこ+
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2012
ちかたないね。
シュババって描く界で上手になりたいあたくしではありますが、数分とかはちょっと短すぎるのです数分という時間は一切の推敲修正を許しません。
でもバンジージャンプみたいで楽しいのです。
酔っ払ってなければ最高なのです。人生の貴重な時間をうばう家飲みをやめたいんや……なんて思って、追われるように家飲みをやめようとしたら路上飲みにシフトしてしまってますますクズくなってしもうたのです。毎日べろんべろんですヒャッハー!ネコチャンダァァァ!
お酒を飲むと食欲が増進されるので、つい食べてしまうのです。それにお酒を飲むと自転車にも乗れません。お酒を飲むと寝てしまいます。お酒を飲むと正常な判断力がなくなって誰かを罠にはめたくなります。お酒を飲むと……
なにもいいことがない。
友だちと一緒にお酒を飲むのは楽しいです。お酒を飲んでいるからこそ話せることもあるし、酔っているかどうかは別として、お互いにお酒を飲んでいることで腹を割って話せるということもあります。一緒にお酒を飲むことは、そういう、心理的な距離において近しくなれることでもあるのです。
しかし、家飲みはどうでしょう。カンパニーを終えて、コンビニでお酒買って、歩きながら飲んでいるうちにべろんべろんなってそんで寝ちゃって朝になっちゃってカンパニがーはじまる。つまり、これだと記憶上は労働と泥酔だけの人生になってしまうのです。むなしい。これはむなしい。そんな人生はだめです。あたくしはカンパニがおわったあと豊かなもの作りの時間を楽しみたいのです。ブランデーとかちびちびやりながら……いや酒はだめだ。
昨日、ツイッターで「ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」トップ5」という記事が流れてきました。
「人生最後の時を過ごす患者たちの緩和ケアに数年携わった、オーストラリアの Bronnie Ware さん。彼女によると、死の間際に人間はしっかり人生を振り返るのだそうです。また、患者たちが語る後悔には同じものがとても多いということですが、特に死を間近に控えた人々が口にした後悔の中で多かったものトップ5は以下のようになるそうです。」という記事です。非情に興味深いので、どのような年齢の方も読んでみてください。
あたくしは今のまましんだら「自分自身に忠実に生きすぎた」とか言って死ぬことになりそうですが、でも忠実にしすぎた部分がお酒飲み過ぎとかいやです。いやでござる。はなすでござる。
うーん。他の人がどうかは知りませんが、あたくしに限って言えば、「こうありたい」、「こうあるべき」という自分の姿というものは常にあって、それと今の自分があまりにかけ離れているとなんとなく罪の意識を感じます。
それともうひとつ、「時間を大切に、有意義に使いたい」という強迫観念のようなものがあって、それに対しても同じように自分の暮らしと照らしてちゃんとできていないと罪の意識を感じます。
今挙げたふたつ以外にも、そうあるべき、でもそうではない気がする、ということで罪の意識を感じて自分を責めるようなことがらはたくさんあると思います。イベント時に前々から告知していた新刊が自分の怠慢の積み重ねによって出せなかった時とか。
ものごとにおいて最も大切なのは目的意識だといいます。なんのためにそれをするのか。そのことを見すえた上で、じゃあどうやってそれを達成しようか、と考えるのがただしい手順です。もちろん現実では結果が大事ですが、もっとも人を育てるのはプロセスにおいてどう考え、どのように他者とコミュニケーションを取り、どう行動したかです。
あたくしは平凡な市民ですのでいまいちよくわかりませんが、本当は人生もそうなのだと思います。でも、わかっちゃいるけど、それを真剣に受け止めて日々を大切に生きていくことができないのです。人間は……ではなく、あたくしがだめなのです。
しかし、たまらなくおいしいものが高いカロリーであるように、だめな暮らしは甘くおいしいのです。それで、人生には甘みも必要ですから、まったくムダというわけでもないのです。だけれど、甘みだけ摂取して生きることは、最後に後悔を残すようです。むつかしいね。
他人にはやさしい自分でありたいです。
自分にはきびしい自分でありたい。
まぁ、そういうことはいいとして、
泥酔して2日連続寝坊とかね……。
そんなあたくしも愛おしい。
あたくしは今日、家飲み、路上飲みの無期限停止を宣言します。
これは訓練ではない。
人と飲みに行くのはもちろんOKや。
昨日はドーナツのひみつを発表したヨ。
今のうちにミスタードーナツの株を買っておくといいです。株主は株価が上がるともうかりますから。株主優待券もいただけますから。
あたくしはドーナツは年に3回食べるかどうかです。
ミスタードーナツよりはらドーナツのほうがすき。
ドーナツには夢があるよネ。
+ありこ+
2012
2012
すてきな絵がかかれた!(クリックででっかいのが見れるヨ!)
平の字さんがあたくしどもを描いてくだすったのです。うおおおおおおおやったー!
いつのまにか描いてたらくがきだってゆうてたけど、なんというすてきさ!かわいいなーいいなーうれしいなー!もはやよろこびのあまりプリントアウトして食べたいくらいだ!でもインクは体に悪いから食べはしないヨ!(平手打)
えへへ。しかしあたくしもいつかはこの領域にゆかれたいと考えています。でも、うーんむつかしい!もっと意識の高いあたくしにならなくてはなりません。
ちなみに、あたくしがいつのまに描いてたらくがきはこちら
うちの妖精さんレベル低い……∬-_ -) しぬ
平の字さん、ありがとうございました!
平の字さんをご存じない人は、特にイラストを描いてたり見るのが好きな人はサイトを見にいきましょう!
しかしや、
こんなにモチベーションあげぽよだったのにもかかわらず今朝のあたくしは寝坊して描く時間10分しかなかった。おそらく晩酌に1升飲んだことが原因であると思われる。(意識が低いのではないか)
あたくしは人が悲しんでいる姿もすきだ。
自分が悲しいのも結構すきだ。
でも、誰かが悲しんでいるのを見て喜んでるわけじゃないヨ。あくまでも、そのありようというか、あたくしの目に映るものがすきなのです。
現時点でのまぶたの悲しい人大賞は中学生の時にとなりのクラスの女子に告白しに行ったらその日から付き合うことになった彼氏とチューしてる現場を直撃してしまった田村裕彦(仮名)である。あたくしもチューを見たけど、そんなものよりも好きな女子のもしかしてファーストキス?を見てしまいみるみる暗黒面に堕ちてゆく田村裕彦(仮名)の横顔から発せられる魔の蜃気楼に魅せられたのでした。
あたくしは一生忘れないであろう。
+ありこ+
2012
今日はフットサルをしてくるヨ!
フットサルは、油断すると大けがをしてしにます。
◆12時
Mさんのフットサル足たくましい
みんなうまいのや
チームマイナス3キログラムが結成されるなどした。わたしたちは、やせたいです!(挙手)
ゲームのほうはというと、このところ豚のように丸まって暮らしていたあたくしは全然うごけなかったりした。次こそは動いてみせるやせてみせる。
そうそう、園内ではコスプレのイベントをしてるみたいで、あちらこちらにコスプレイヤーさんがいて、なんだか華やかです。かわええのう。
フットサルのあとは温泉に入って、温泉のあとは高いところからプールでクールダウンしている仲間を見ながら水を飲んだりした。ひとりおぼれてたし、もうひとりはお腹が8つくらいに割れており、あたくしとヒトミンはその都度おおさわぎをした。みんながプールから上がったのちは、焼きハマグリやお酒などをいただいたりした。お料理おいしかった。少しだけいただいた。あとビールが超しみてしまい、そのあとしばらくニホンザルのような顔で行動する不自由を強いられた。
◆4時半
打ち上げにきた。
いけすのあるお店。あたくしどもはひろーいお部屋で静かに美味しくなごやかに大人のお食事をされました。
たいとか
お肉とか
煮付けとか
おすしとか!
いい店じゃないか…と思った
そのあとは、触手おじさんさんと耳当てさんとマクドナルドさんと残念な子さんと5人で鳥肉フェスティバルに行った。レモン杯がほぼ水だった以外はとても美味しかったのでした。
赤ちゃんかわいい。何時間見ててもまったく飽きないのや。笑ったり、泣いたり、ボケーっとしたり、お口をへの字口に結んだり、なんだか時間があたくしの倍以上の速度で流れているみたい。
抱っこすれば超あったかい。熱いときもある。エネルギー超燃えてる。
あの沸騰するみたいにすべてを燃やして生きて成長しまくっている感じは本当に素晴らしく感じるのです。何かと頑張りきれないあたくしてますが、生まれたときは母ちゃんに守られてあんな風に生きていたはずなのです。
あたくしもがんばろう。
赤ちゃんは父ちゃんが抱くとすぐ泣く。父ちゃん……
◆10時半くらい
ヒトミンとマクドナルドに行ってジューシーシャカシャカチキンを食うた。うまくはなかったけど、まずくもなく、すげえ辛かった。(たぶん、粉を全部いれるのが悪い)
8年ぶりくらいにマックシェイク飲んだ。んまかった。戦士だった頃はこのシェイクに狂ったものよ……などと思った。ヒトミンがシェイクは喉かわきませんか?というので、あたくしは乾くね、と答えた。言われるまで忘れていた。
そんで、帰って寝た。
本当は、毎日をこのように密に生きなければならない。
寝たあとは悪夢を見てうなされた。
+ありこ+
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